◆ちょうな
阿修羅像などを展示する「国宝特別公開2009」が開かれている奈良・興福寺で7日、17年の完成を目指す中金堂(東西36.6メートル、南北23メートル、高さ21.2メートル)の地鎮法要が営まれた。宝飾品などの鎮壇具を中金堂の基壇に埋納し、建物の永続を願った。
法要では、正倉院宝物を模した金属皿7枚に、奈良時代の基壇から過去に出土した宝物を参考にそろえた金銀などを載せた。それを基壇中央部に納めた後、砂をかぶせてコンクリートで封じた。その後、釿始め(仕事始め式)があり、宮大工が柱に釿(手おの)を打つしぐさなどを披露した。 中金堂の基壇は、「国宝特別公開」の主会場である仮金堂前にあり、阿修羅との対面を待って長い列をつくった拝観者も見守った。
釿(ちょうな)始め


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