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September 2005

September 30, 2005

◆さし

八郎潟は干拓で有名だ。東西12km、南北27km、面積は約220平方キロ、日本では琵琶湖に次ぐ大きな湖だったのだ。77年工事が完了してた結果、元の湖の約4分の3が干拓されたことになる。奥羽本線の八郎潟駅は、明治35年8月に開業されている。ただし、このときの駅名は、「五城目駅」、大正15年11月、駅名は「一日市駅」に変更される、昭和40年6月、現在の「八郎潟駅」に名を改めた。

八郎潟は、潟湖に分類される。陸地と砂嘴、砂州、沿岸州などの間に形成された湖のことだ。八郎潟の他に、サロマ湖、中海、宍道湖などが知られている。「砂嘴」とは風や沿岸流のはたらきで、海岸から細長く突き出た地形が形成されることをいい、清水市の三保、北海道の野付崎が代表例だ。「砂州」とは反対側の海岸まで届きそうな形状をいい、天の橋立や弓ヶ浜が有名だ。

潟湖(せきこ)
砂嘴(さし)

September 29, 2005

◆おきのえらぶ

鍾乳洞など全国の洞窟を調べている研究者・探検家らによって、鹿児島県沖永良部島の「大山水鏡洞」と、滋賀県多賀町の「河内の風穴」の総延長が、9150メートルと6800メートルであることが確認された。旧来いわれていた長さの6倍と2倍。全国ランキングで、1位の岩手県岩泉町「安家洞」(1万2736メートル)、3位の山口県秋芳町「秋芳洞」(8790メートル)に次ぐ2位と4位に躍り出た。

大山水鏡洞は1969年、横浜市立大探検部によって1468メートルと測量された。洞窟探検家らによる沖永良部島洞窟探検隊が95年から調査を続け、03年8月に3425メートル、04年8月に8744メートル、今年1月、新たに発見された通路が加わって9150メートルとなり、それまで2位だった秋芳洞を抜いた。

沖永良部(おきのえらぶ)
安家洞(あっかどう) 

September 28, 2005

◆かけい

国の特別天然記念物で、世界的に絶滅の危機にあるコウノトリの保護・増殖に取り組んできた兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷(さと)公園が24日、飼育してきた5羽を放鳥した。国内最後の生息地だった同市で71年に絶滅してから34年。再び人里に放す取り組みは世界でも珍しい。人との共生を目指す地域挙げての野生復帰事業が、新たなスタートを切った。公園周囲の農家でつくる「コウノトリの郷営農組合は無農薬農業にに取り組みエサになるドジョウやタニシを再生させた。ボランテイアの垣見治郎さんは、むかしの光景と重なって感激したと喜んだ。

垣見(かけい)

September 27, 2005

◆きんちゃくだまんじゅしゃげ

埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華公園では、マンジュシャゲの花が身頃を迎えている。残暑が厳しかった今年は発芽が遅れ、昨年より10日も遅く開花した。敷地内には100万本以上のマンジュシャゲが群生している。

巾着田曼珠沙華(きんちゃくだまんじゅしゃげ)

September 26, 2005

◆みずがきやま

日本百名山に挑んでいた新潟県柏崎市の小学6年の女の子が、24日、北アルプスの「黒部五郎岳」(2,840m)の頂上に立ち、全山踏破を達成した。祖父、父親、兄の4人で山頂に立ったが、最年少の達成と見られている。

日本百名山には、24座目の「瑞牆山」(2,230m、山梨県)、40座目の「武尊山」(2,158m、群馬県)、48座目の「皇海山」(2,144m、栃木県・群馬県)、52座目の「四阿山」(2,354m、群馬県・長野県)などが難読山名が含まれている。

瑞牆山(みずがきやま)
四阿山(あずまやさん)
皇海山(すかいさん)
武尊山(ほたかやま)

September 25, 2005

◆おびつ

水辺の鳥カワウソによるアユの食害が増え、国と関係自治体が対策に乗り出した。一時絶滅の危機にあったカワウが増殖しすぎたためである。ところが川釣りの人気スポットを抱える県から悲鳴が上がる一方で、営巣地のある都市部の自治体は他県の被害に税金を回せないと消極的で、県境を越えて飛び回るカワウを相手に、自治体間の不協和音ばかりが目立っている。特に、行徳、小櫃川と2ヶ所の大きなコロニーのある千葉県は、カワウを県のレッドデータブックに記載し保護対策を取っているから、大きな問題を抱えることになる。

小櫃(おびつ)

September 24, 2005

◆ゆすはら

朝日新聞社では、毎年優れた環境保全に取り組む団体などに「明日への環境賞」を贈っている。6年間で29の団体が受賞している。高知県梼原町は四万十川源流の地に風力発電2基を建てて町作りを進めている。沖縄県国頭村安田地区は沖縄本島北部の豊かな自然を守る活動を続けている。NPO「北海道グリーンファンド」はオホーツク海に面した浜頓別町に国内初の市民風車「はまかぜちゃん」を建設し、環境保護に役立てながら、電力を電力会社に売って利益を上げる事業方NPOのさきがけだ。

梼原(ゆすはら)
国頭村安田(くにがみそんあだ)
浜頓別(はまとんべつ)

September 23, 2005

◆き

」とは、呼出しが打つ拍子木のこと。大相撲の本場所はこの柝の音によってリズミカルに進行されていく。柝には色々な意味があり、一番柝は取組開始30分前「そろそろ始まります」の合図、二番柝は15分前「準備をしてください」の合図、三番柝は「土俵に入って下さい」の合図である。国技館内に響く「柝」の音は、間と響きが大切で、柝を打つ呼出し、力士名を呼び上げる呼出し、軍配を裁く行司の三者の呼吸がぴったり合ってこそ、大相撲の情緒が醸しだされる。ちなみにこのすばらしい音色を放つ柝の材質は桜。なかでも桜の木の芯の赤みが最高とされる。なお相撲の柝は一方を固定して片方を当てるようにして打つ。

柝(き)

September 22, 2005

◆あしくらじ2

女人禁制だった霊山「立山」の登山口、富山県立山町芦峅寺で18日、女人救済を掲げて江戸末期まで続いた「布橋灌頂会」が再現された。女人衆として、富山市出身の女優剣幸さんら全国から80人が参加。雅楽の生演奏が流れる中、白装束にすげ笠をかぶり、目隠しをして、朱塗りの布橋(45メートル)を渡った。 布橋灌頂会は、秋の彼岸中日に「この世」と「あの世」の境界である布橋を渡り、普段は女人禁制の姥堂に参拝する行事。参加すると、男性が立山に修行登山したのと同じ功徳があるとされた。

芦峅寺(あしくらじ)
灌頂会(かんじょうえ)
姥堂(うばどう)

September 21, 2005

◆こんば

埼玉新都市交通伊奈線「ニューシャトル」は、東北・上越新幹線の高架張り出し部分に建設された新交通システムで、大宮駅を起点に、上尾市東部を北上し、伊奈町内宿駅までの13駅間、12.7kmを運行する。駅名は大宮ー大成ー加茂宮ー東宮原ー今羽ー吉野原ー原市ー沼南ー丸山ー志久ー伊奈中央ー羽貫ー内宿で、昭和58年に開業した。ニューシャトルの名称は、起点の大宮駅と終点の内宿駅を織機の、つまりシャトルのように往復する意味から名付けられた愛称だ。車両は騒音・震動が少なく、快適だ。

今羽(こんば)
羽貫(はぬき)
梭(ひ)

September 20, 2005

◆みおやま

日本には読むのが難しい不思議な山の名前が多い。その2。

大分県日田市周辺にある「一尺八寸山」、京都府相楽郡・綴喜郡との境にある「鷲峯山」、沖縄県恩納町と金武町の境にある「恩納岳」、栃木県佐野市東部にある「三毳山」。

一尺八寸山(みおやま)
鷲峯山(じゅぶせん)
恩納岳(おんなだけ)
三毳山(みかもやま)

September 19, 2005

◆もっこやま

日本にはまともに読みにくい不思議な山の名前が多い。
群馬県榛名町にある「畚山」、大分県玖珠盆地にある「万年山」、奈良県吉野にある吉野山の別称である「水分山」、福岡県と大分県国境にある「英彦山」、京都府大原にある「翠黛山」。

畚山(もっこやま)
万年山(はねやま)
水分山(みくまりやま)
翠黛山(すいたいざん)

September 18, 2005

◆とねり

秋葉原と筑波を結ぶ「つくばエクスプレス線」が開業したが、2年後には新交通システム「日暮里・舎人線」(仮称)が開業する。日暮里と舎人地区を結ぶ新交通システムで、車両等は「臨海新都市交通ゆりかもめ」と同じタイプを使用する。都営大江戸線環状部の建設を担当した第三セクターの東京都地下鉄建設が開業後の運営を行うが、東京都の第三セクター見直しにより東京都交通局が開業後の運営を行うことも検討されている。用地取得の遅れなどから最近になって開業予定時期を2003年度から2007年度に変更した。全線の所要時間は約20分。2分10秒~10分の間隔で5両編成の列車が運転される予定。

日暮里~西日暮里~赤土小学校~熊野前~足立小台~扇大橋北~高野~江北~上沼田東公園~谷在家~舎人公園~舎人~見沼代親水公園

日暮里(にっぽり)
舎人(とねり)
谷在家(やざいけ)

September 17, 2005

◆みやがわほんぽ

宮川本廛 総本店は明治26年創業のうなぎの老舗店として有名だ。築地、新富町、東銀座のほぼ中間のいまだに下町の面影が残っている一角にある。入口は高級料亭然としていて入りにくそうだが、入って2階に上がってしまえば、テーブル席とお座敷の普通のうなぎ屋さんで肩の力も抜ける。照明を控えめにした店内は、そこはかとなく趣も感じられる。うなぎは、柔らかくふっくら蒸してあり、変な臭いは一切なし、タレは辛めだが、薄くすっきり絡めてある程度だ。つまり、とても上品に仕上がっている。こんがり、こってり系が好みの人には物足りなく感じられるかもしれないね。

宮川本廛 (みやがわほんぽ)

September 16, 2005

◆おみたま

茨城県東茨城郡小川町、美野里町、玉里村は平成18年3月1日合併し、「小美玉市」としてスタートする。ちなみに市名の小美玉は3町村の頭文字から一文字ずつ取った。

茨城県岩井市と猿島郡猿島町は合併し、平成17年3月22日、「坂東市」が誕生。 

茨城県稲敷郡江戸崎町・新利根町・桜川村・東町は合併し、 平成17年3月22日、「稲敷市」が誕生。

茨城県下館市・真壁郡関城町・明野町・協和町は合併し、平成17年3月28日、「筑西市」が誕生。

茨城県新治郡霞ヶ浦町・千代田町は合併し、平成17年3月28日、「かすみがうら市」が誕生。

小美玉(おみたま)
猿島(さしま)
稲敷(いなしき)
新治(にいはり)

ちなみに、猿ヶ京のある、群馬県新治郡新治町は「にいはる」と読む。

September 15, 2005

◆つかり

現在の光市の市域は、明治22年の市制町村制施行時に設置された浅江村、岩田村、塩田村、島田村、周防村、束荷村、三井村、光井村、三輪村及び室積村の計10カ村で構成される区域だ。戦後、旧光市は、海軍工廠の跡地に進出した武田薬品工業株式会社、八幡製鉄株式会社の2大企業を中心に、周南工業地帯の一翼を担う近代都市として発展を続けている。平成16年10月4日に旧大和町と合併し、新しい「光市」が誕生した。

束荷(つかり)

September 14, 2005

◆みおつくし

国宝「風神雷神図屏風」(建仁寺蔵)の作者として知られる俵屋宗達は金銀を使った華やかな装飾的表現や水墨表現で、後の尾形光琳や酒井抱一に影響を与え、「琳派の祖」とも呼ばれるが謎の絵師でもある。その謎に包まれた活動の一端を明らかにする同時代の資料が見つかり、代表作の「関谷澪標図屏風」の製作年が寛永8年だったことが分かった。この屏風は源氏物語を題材にして描かれている。

澪標(みおつくし)

澪は湾や河口付近で、砂泥質・遠浅の海底に沖合まで刻まれた浅い谷。水の流れの筋。小舟の航路となる水路。澪標は港や河岸などで澪を示すために立てられた杭をいう。和歌では「身を尽くし」にかけて用いることが多い。

September 13, 2005

◆たっそ

11日投票の総選挙では自民党が歴史的圧勝を上げ、単独過半数に近い296議席を獲得した。難読氏名の当選者を列記する。

達増拓也(岩手1区・民社)、亀岡偉民(福島1区・自民)、菅義偉(神奈川2区・自民)、浩(石川1区・自民)、飯島夕雁(比例北海道ブロック・自民)、浩史(比例南関東ブロック・民社)

達増(たっそ)
偉民(よしたみ)
義偉(よしひで)
馳(はせ)
夕雁(ゆかり)
笠(りゅう)

September 12, 2005

◆おうのまつ

大相撲秋場所が始まった。初日から朝青龍が敗れるなど波乱要素満載である。先場所幕内昇進した、片山と白露山の2力士はいずれも新興部屋出身である。学生相撲出身の片山は阿武松部屋(元関脇益荒雄)、ロシア出身の白露山は二十山部屋(元大関北天佑)所属である。なお、元関脇寺尾の錣山部屋からは、まだ関取が誕生していない。(今場所、片山は十両に転落した)

阿武松(おうのまつ)
益荒雄(ますらお)
二十山(はたちやま)
錣山(しころやま)

September 11, 2005

◆あつみ

山形県温海町、鶴岡市、藤島町、羽黒町、櫛引町、朝日村の6市町村は、平成17年10月1日に合併し、新たな「鶴岡市」としてスタートする。

鶴岡出身の作家藤沢周平の小説には、しばしば「海坂藩」という架空の藩が登場するが、藤沢が描く貧窮した藩の状況から推察すると、どうも「海坂藩」は比較的豊かだった「鶴岡藩」ではなく、「米沢藩」をモデルにしているように思われる。

温海(あつみ)

September 10, 2005

◆ひらら

沖縄県平良市、宮古郡城辺町、下地町、上野村及び伊良部町は平成17年10月1日合併し、「宮古島市」となる。

沖縄県島尻郡東風平町及び具志頭村は平成18年1月1日合併し、同郡「八重瀬町」となる。

沖縄県島尻郡玉城村、知念村、佐敷町及び大里村は平成18年1月1日合併し、「南城市」となる。

平良(ひらら)
城辺(ぐすくべ)
東風平(こちんだ)
具志頭(ぐしかみ)
玉城(たまぐすく)

September 09, 2005

◆ほむら

伝統的な直火式地釜製法で作られる本場琉球の泡盛、於茂登「」は沖縄・石垣島の高嶺酒造所で製造されている。いまの泡盛造りの主流は、高温の蒸気をモロミに投入する循環式蒸留法だが、「炎」はモロミを釜に入れ炎で直に加熱する。熟練した技術が物をいう伝統的な蒸留法だ。豊かな味わいとキレのいい後味が特徴だ。

炎(ほむら)

September 08, 2005

◆はたき

九州を縦断し、各地に記録的な豪雨をもたらした台風14号は7日午後、勢力を弱めながら日本海を北海道に向けて進んだ。被害は拡大し、山口県岩国市廿木では同日未明、山陽自動車道の路面が長さ約50メートル、幅約13メートル、深さ約5メートルにわたって斜面ごと崩落し、斜面の土砂が近くの民家2棟に流れ込み、3人が行方不明になった。現場は山陽自動車道・玖珂IC付近の上り線で、当時、上下線とも通行止めだった。

廿木(はたき)
玖珂(くが)

September 07, 2005

◆むかさ

台風14号による大雨が6日朝、九州南部を襲った。土砂崩れなどによる行方不明が相次ぎ、宮崎県では、川が氾濫し、水浸しになり、鹿児島県でも各地で冠水した。宮崎県警によると、椎葉村の上椎葉地区で起きた土砂崩れ現場は村の歴史民俗資料館付近。斜面が崩れ、土産店や食堂などの商店が3棟が全壊、2棟が半壊し、3人が生き埋めになっているとみられる。村に通じる国道3本が寸断されたほか、電話が殺到して着信が規制され、孤立している。 冠水で約160人が取り残された宮崎県高岡町穆佐地区。6日朝、高台の家から様子を見ていたという女性(34)は朝日新聞の電話取材に、「3階建ての町営住宅の1階が完全に水につかっている」と話した。

椎葉(しいば)
穆佐(むかさ)

September 06, 2005

◆どうぎん

NHK交響楽団といえば、日本を代表するオーケストラだ。その楽団員にも珍しい名前がいくつか見られる。次席チェリスト、銅銀久弥、首席トランペット奏者、津堅直弘、トランペット奏者、佛坂咲千生などだ。

銅銀(どうぎん)
津堅(つけん)
佛坂(ほとけざか)

September 05, 2005

◆たからべ

平成17年7月1日、鹿児島県曽於郡大隅町、財部町及び末吉町の曽於北部3町は合併し、「曽於市」としてスタートした。

鹿児島県串木野市及び日置郡市来町は合併し、平成17年10月11日、「いちき串木野市」となる。

鹿児島県加世田市、川辺郡笠沙町、大浦町、坊津町及び日置郡金峰町は合併し、平成17年11月7日、「南さつま市」となる。

鹿児島県曽於郡松山町、志布志町及び有明町は合併し、平成18年1月1日 、「志布志市」となる。

鹿児島県名瀬市、大島郡住用村及び笠利町は合併し、平成18年3月20日 、「奄美市」となる。

財部(たからべ)
曽於(そお)
日置(ひき)
金峰町(きんぽうちょう)
志布志(しぶし)

September 04, 2005

◆がくえんじ

島根県出雲市別所町の鰐淵寺で収蔵庫の南京錠が壊され、鎌倉時代の絵など国の重要文化財4点を含め収蔵品13点がなくなっていることが3日、出雲署と県教委の調べでわかった。同署が窃盗の疑いで捜査している。

調べでは、盗まれた重文は、鎌倉時代初期ごろまで盛んだった仏教の修行方法の一つ・一字金輪法に関する「絹本著色一字金輪曼荼羅図など絵2点と、同寺への根本薬師堂建設を通じて鎌倉幕府打倒を願った後醍醐天皇直筆の御願文1巻など書2点。4点とも明治の後半に重文に指定された。ほかの9点は県指定文化財の経典など。

鰐淵寺(がくえんじ)
絹本著色(けんぽんちゃくしょく)
曼荼羅図(まんだらず)

September 03, 2005

◆いずら

北茨城市五浦は岡倉天心、横山大観らが美術活動にいそしんだ地。日本近代美術史を彩る舞台である。六角堂は天心が瞑想した場所で、現在は茨城大学五浦美術文化研究所となっている。約1kmに渡って岬と入り江が入り組む海岸線はすばらしい。天心の墓や、「亜細亜は一なり」の碑などがある。

1956年3月31日 、茨城県多賀郡磯原町など6町村が合併・市制施行した。当初は茨城市とすることになっていたが、県内の他の市町村からの反対により、同日付けで北茨城市に改称した。茨城県の最北端で、律令時代には東海道の最北端でもあった。中心部の地区名から、磯原市と呼ばれる事もある。

五浦(いずら)

September 02, 2005

◆やた

咫烏(やたがらす)は、神話に出てくる瑞鳥だ。神武天皇東征の時に熊野から大和に入る吉野の山中で道に迷わたとき、天の神が道案内としてつかわした鳥である。日本サッカー協会(JFA)のシンボルデザインに登場するボールを押さえている鳥も三本足の咫烏だ。日本では珍しい活弁士として、活躍しているのが、麻生咫烏、麻生小咫烏の親娘で、無声時代のチャップリン映画などを巧みな弁舌で、舞台袖から活写する。

咫烏(やた)
小咫烏(こやた)

September 01, 2005

◆たいない

9月1日、新潟県北蒲原郡中条町と黒川村が合併し、「胎内市」が誕生した。新市には、公募の結果、両町村にまたがって流れる胎内川にちなんだ名称がつけられた。胎内市の人口は00年国勢調査では3万4278人。県内18番目の規模の市になる。それにしても、おかしな市の名前ではある。

同日、岩手県西根、安代、松尾の3町村が合併し、「八幡平市」が誕生した。

蒲原(かんばら)
胎内(たいない)
八幡平(はちまんたい)

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