« January 2006 | Main | March 2006 »

February 2006

February 28, 2006

◆ときわ

伊那市にある水製造・販売「いすゞ」は2月から、クラシック音楽を聴かせた南アルプスの深層水「(常和の命水」を郵送用に売り出している。波動値が自然水の中で世界トップクラス。波動値は、人間も含めて物質が発している目に見えない超微弱エネルギーを数値化したもので、健康な人は高いといわれる。味も「さらっとしてまろやか」と評判だ。

常和の命水(ときわのめいすい)

February 27, 2006

◆うだつ

卯建」とは「うだち」ともいい、民家の屋根の両端を一段高くして設けた小屋根つきの土壁だ。装飾と、火災の類焼を防ぐ目的を兼ねる。裕福な家しか造ることができなかったため、「うだつが上がらない」という慣用句ができたという説も。美濃市には19軒のうだつのある旧家が残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

手水鉢で手を清める。水は小石の間に吸い込まれていく。キーンとビー玉をはじいたような音が勢いよく立ちのぼったかと思うと、そっと鈴を振ったように、コロン、と鳴る。種明かしは水琴窟、地中にを伏せて埋め、水滴の反響を楽しむ日本古来の庭園の仕掛けだ。

卯建(うだつ)
手水鉢(ちょうずばち)
水琴窟(すいきんくつ)
瓶(かめ)

February 26, 2006

◆へんみ

たった一人の挑戦が終わった。トリノ五輪代表のフリースタイルスキー女子エアリアルの逸見佳代選手(26)。今大会限りで国際舞台からの引退を決めている同選手は21日、予選落ちという結果に「悔しいけど、楽しめました」と、涙でほおをぬらしながら、笑顔で振り返った。

空中に高く舞い上がり、その間に繰り出す技の難易度を競うエアリアル。けがと背中合わせの同種目を行う女子は、現在日本では逸見選手ただ一人。子供のころから「五輪に出るのが夢だった」という同選手は、1994年のリレハンメル五輪でエアリアルをテレビで見てその魅力に取りつかれ、体操競技から転向した。

逸見佳代(へんみ かよ)

February 25, 2006

◆すぐり

村主章枝は紫色のコスチュームで、情感を込めて滑り、トリノの晴れ舞台で4位に食い込んだ。。しっとりと、滑らかに。ジャンプの質が低く、メダルには届かなかったが、ラフマニノフの名曲「ピアノ協奏曲第2番」に乗った、柔らかな演技。演技を終えた村主は両手で口を覆い、感極まった表情を浮かべた。審査の結果を見て、「力を出し切った結果なので仕方がない」。穏やかに、そう言った。

村主章枝(すぐり よしえ) 

February 24, 2006

◆いみたけ

地鎮祭など外で行われる、まつり事に使われるのは斎竹だ。注連縄で連結した葉のついた青竹をいう。4隅を青竹に囲まれた空間は神様を迎える正常な場所であり、張り巡らされた注連縄は神域であることを示している。

斎竹(いみたけ)
注連縄(しめなわ)

February 23, 2006

◆れきせんこうえん

東京メトロ後楽園駅に隣接しているのが礫川公園。小石川台地の東端に二段構成で造られた、イタリアルネッサンス式の造園手法だ。道路を挟んで対角線にあるのが「礫川浮世絵博物館」。小石川で生まれ育った医学博士、松井館長のコレクションの一部を毎月入れ替えて展示している。染料が劣化しやすいので、館内が暗くなっている。

礫川公園(れきせんこうえん)
礫川浮世絵博物館(こいしかわ うきよえはくぶつかん)

February 22, 2006

◆めどるま

貫一「宮さんよ。いやーとぅわんとぅや、ちぬーちゅーぬ仲やあらん」(君と僕とは長い付き合いじゃないか)。97年に「水滴」で、沖縄4人目の芥川賞を受けた作家、目取間俊は若い時代に通じなくなりつつある、沖縄の言葉にこだわる。目取間は沖縄本島北部・今帰仁村生まれ、琉球大学卒業後、警備員などを経て高校教師に。

目取間俊(めどるま しゅん)
今帰仁(なきじん)

February 21, 2006

◆みなしたきりゅう

優れた現代詩集に贈られる「第11回中原中也賞」(山口市など主催)の最終選考会が18日、中原中也の出身地の山口市であり、東京都三鷹市の大学非常勤講師水無田気流(本名・田中理恵子)さん(35)の「音速平和 sonic peace」(思潮社)が受賞した。全国から327詩集の応募・推薦があった。受賞作は「荒々しいことば遣いながら読む者を動かす力をもち、詩の可能性を開いている」と評価された。

水無田気流(みなした・きりう)

February 20, 2006

◆おうしゅう

2006年2月20日、岩手県水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村が合併し「奥州市」としてスタートした。同日、山梨県玉穂町、田富町、豊富村が合併し、「中央市」が誕生した。千葉県匝瑳市では前八日市場市長が無投票で新市長に選出された。

胆沢(いさわ)
衣川(きぬがわ)
豊富(とよとみ)
匝瑳(そうさ)

February 19, 2006

◆としろう

過去1年に初演された、日本人作曲家による優れたオーケストラ作品に贈られる第54回「尾高賞」(NHK交響楽団主催)に16日、猿谷紀郎(45)の「ここに慰めはない」が選ばれ、授賞式があった。 猿谷さんは「ゆらら おりみだり『Fractal Vision』」で第43回の同賞を受けたのに続く2度目の受賞。7月8日、東京・初台の東京オペラシティコンサートホールで再演される。

猿谷紀郎(としろう)

February 18, 2006

◆すまい

17日午前9時過ぎ、滋賀県長浜市相撲町の路上や川付近で、子供二人が傷を負って倒れているという通行人からの119番通報があった。二人ともまもなく病院で死亡したが、この幼稚園児を刺殺したとして逮捕されたのは同じ幼稚園に子供を通わせる母親だった。

相撲(すまい)

February 17, 2006

◆こうしん

茶室には千利休以来、古い伝統とさまざまな約束事があり、流派によっても微妙に違う。広さも利休が秀吉の命で造ったといわれる2畳の茶室「待庵」、江岑宗左が父宗旦から継いだ3畳台目の「不審庵」、織田有楽の好みとされる京都建仁寺の2畳半台目の「如庵」、古田織部好みとされる3畳の客座」を中央に相伴席と点前座を設けた「燕庵」など小間が多いが、小堀遠州好みの京都大徳寺の書院と草庵を合わせた広い「密庵」などもある。入口を躙口にするか、貴人口にするか、その両方をつけるかは、流派によってまちまちだ。

江岑(こうしん)
有楽(うらく)
躙口(にじりぐち)

February 16, 2006

◆こうもん

皇太子は「さいたま市」を訪れ、国指定史跡で日本最古の閘門式運河の見沼通船堀を見学した。見沼通船堀は水位差が約3メートルある見沼代用水と芝川をつなぐ運河で、1731年に開通した。木の板を使って関で水をせき止め、水位を上下させて、昭和初期まで米などの荷を載せた舟を通したという。

閘門(こうもん)
見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)

February 15, 2006

◆しんばり

新開小学校は日本各地に点在するが、読み方はそれぞれ異なる。

新開小学校(しびらきしょうがっこう)、埼玉県さいたま市立 
新開小学校(しんかいしょうがっこう)、埼玉県新座市立 
新開小学校(しんばりしょうがっこう)、徳島県小松島市立 

February 14, 2006

◆うだ

2月12日、市政施行後初の市長選挙が行われた「宇陀市」は、2006年1月1日、奈良県大宇陀町、菟田野町、榛原町、室生村が合併し、新市として発足した。大宇陀町・本郷の瀧桜(又兵衛桜)、菟田野町・渋無榧、室生村・室生寺、榛原町・八咫烏神社など名所旧跡がある。

宇陀(うだ)
菟田野(うたの)
榛原(はいばら)
渋無榧(しぶなしかや)
八咫烏(やたがらす)

February 13, 2006

◆にしむら

米国のスーパースター、「マドンナ」のプライベート・シェフは日本人女性、愛知県出身の西邨まゆみさんだ。彼女はロンドンのマドンナ邸に住み込み、「マクロビデオテイック・シェフ」としての腕を振るう。「マクロビデオテイック」の食事とは玄米を中心とした全粒穀類を主食とし、基本的に有機野菜を無添加の調味料で調理し、動物性のものを控えるという健康的な食事のことだ。

西邨(にしむら)

February 12, 2006

◆おろし

比良の八荒」は陰暦二月二四日前後に寒気がぶり返し、琵琶湖上に吹き降りる強い風をいい、関西では、比良の八荒が済まないうちは本当の暖かさにはならない、とされ、これを荒仕舞いというそうだ。東日本では、冬の季節風を「ならい」、西日本では、冬の季節風を「乾風」と呼ぶ。「」は山から吹き下りてくる冷たい強い風のことで、下と風を組み合わせた字だ。富士おろし、筑波おろし、赤城おろし、那須おろし、六甲おろし、大山おろしなどの名がある。

比良の八荒(ひらのはっこう)
乾風(あなじ、あなせ)
颪」(おろし)

February 11, 2006

◆おぐりさおり

小栗 左多里は岐阜県出身の漫画家。 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。1995年、少女漫画誌「コーラス」にて『空に真赤なモノレール』でデビュー。外国人である夫のトニー・ラズロとの結婚生活を描くコミックエッセイ『ダーリンは外国人』シリーズで人気となる。

小栗 左多里(おぐり さおり)

February 10, 2006

◆さん

美空ひばり晩年の名曲に、小椋佳作詞作曲「愛燦々」がある。ホールデイング社長に小西幸治氏が就任した。新社長は近畿日本鉄道から84年公益社(現燦ホールデイング)に移り、04年4月から同社専務だった。なお旧公益社は関西を地盤とする葬儀葬祭に関する大手企業。

燦ホールデイング(さんホールデイング)

February 09, 2006

◆あらゆきと

石垣島出身の歌手夏川りみは沖縄の先輩歌手たちの曲が気に入ると、「歌いたいなあ」って遠慮がちにねだる。返事はいつも「歌ったらいいさあ」。森山良子作詞、BEGIN作曲の「涙そうそう」も、こうして譲り受けた。島民謡「月ぬ美しゃ」をアレンジして歌ったパーシャクラブの新良幸人とのデュエットも吹き込んだ。「パーシャ」は石垣島の言葉で「良心的)でしゃばり」の意味だ。

涙そうそう(なだ そうそう)
月ぬ美しゃ(つきぬ かいしゃ)
新良幸人(あら ゆきと)

February 08, 2006

◆しおのななみ

塩野七生は東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。1963年からイタリアへ遊学し、1968年に帰国すると執筆を開始。雑誌『中央公論』掲載の『ルネサンスの女達』で作家デビューをはたす。1970年には『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞を受賞。また同年から再びイタリアへ移り住み、現在もイタリアの古都・フィレンツェに在住。1983年には、菊池寛賞を受賞。1992年からは古代ローマを描く『ローマ人の物語』を年一冊のペースで執筆しており、完成は2006年を予定している。

塩野七生(しおの ななみ)

February 07, 2006

◆かどわき

巨人の高校生ドラフト1巡目ルーキー・辻内崇伸投手(18)=大阪桐蔭=が5日、プロ入り初めてブルペン入りした。もうひとりの高校生ルーキーも鮮烈デビューを飾った。高校ドラフト3巡目・加登脇卓真投手(18)=北照=は、辻内と同じく立ち投げながら、グンと伸びる直球を49球、コントロールミスもほとんどなく投げ込んだ。「昨日(4日)の夜、辻内と2人で投げることを知って、人がいっぱい集まるんだろうなあ、と思いました」結果は予想を超える大観衆。しかし「投げていくにつれて気にならなくなりました」と強心臓な一面も。原監督は「良いという報告は聞いていた。なかなか面白い、実戦向きだね」と評価した。

加登脇(かどわき)

February 06, 2006

◆ゆうやく

割れたり、使わなくなったりした食器を原料の一部に使ったリサイクル釉薬の開発に、町田市大蔵町の陶芸家安諸一朗さん(54)が成功した。再生粘土を使ったリサイクル食器は、陶磁器の産地で商品化されているが、安諸さんは「釉薬のリサイクルは世界初と聞いている」と話している。美濃焼産地の岐阜県では、地元の企業や研究機関でつくる「グリーンライフ21プロジェクト」が、リサイクル食器の商品化に取り組んでいる。不用陶磁器を細かく粉砕した後、粘土などに20%混ぜ込んで再生。新たな製品として、販売されている。

釉薬(ゆうやく)
安諸一朗(やすもろ いちろう)

February 05, 2006

◆からと

神戸市北区有野町唐櫃の神戸電鉄有馬線・有馬駅構内で4日未明下り普通電車が脱線した事故で、兵庫県警は同日朝から実況見分を始めた。

唐櫃(からと)

February 04, 2006

◆ろうげつ

北海道伊達市は海が望めて雪が少ない上に比較的暖かく、一部では「北の湘南」とも呼ばれる。99年から本格的な移住者誘致を開始。毎年200~300人が移住し、人口は05年の国勢調査速報値で3万5224人と5年前より182人増えた。加えて道内では都市部以外は地価の下落が著しいのに、同市弄月町の住宅地が03年に全国一の地価上昇率となった。

弄月(ろうげつ)

February 03, 2006

◆さすがたかこ

フジテレビ日曜6時半に放映されるアニメ「サザエさん」は、常に20%を超える視聴率を維持する超オバケ番組だ。昨年4月に30年続いたワカメちゃんの声優が野村優子さんから津村まことさんにバトンタッチされ、話題になった。タラちゃんの声を担当するのは声優・貴家 堂子さん、芸能界で一二を争う超難読人名でもある。

貴家 堂子(さすが たかこ )

February 02, 2006

◆こしの

2001年から福井市が取り組んだ市町村合併が、2月1日に実現した。当初、鯖江市と美山町、清水町、越廼村の5市町村で人口30万人の中核市実現を目指したが、鯖江市が04年に離脱。05年2月に3町村の編入合併という形で協定にこぎ着けた。この合併で福井市は、人口が25万2224人から26万9147人に、面積が約340平方キロメートルから約536平方キロメートルになる。

越廼(こしの)

February 01, 2006

◆うけた

朝日新聞の会員組織である、アスパラクラブ70万人目の会員は横浜市の主婦、浮穴眞理子さんだった。記念として「2泊3日、鹿児島・霧島温泉への旅」をプレゼントされた。

浮穴眞理子(うけた まりこ)

« January 2006 | Main | March 2006 »

December 2013
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

Categories

  • 日記・コラム・つぶやき

Recent Comments

Recent Trackbacks