◆へんみ
たった一人の挑戦が終わった。トリノ五輪代表のフリースタイルスキー女子エアリアルの逸見佳代選手(26)。今大会限りで国際舞台からの引退を決めている同選手は21日、予選落ちという結果に「悔しいけど、楽しめました」と、涙でほおをぬらしながら、笑顔で振り返った。
空中に高く舞い上がり、その間に繰り出す技の難易度を競うエアリアル。けがと背中合わせの同種目を行う女子は、現在日本では逸見選手ただ一人。子供のころから「五輪に出るのが夢だった」という同選手は、1994年のリレハンメル五輪でエアリアルをテレビで見てその魅力に取りつかれ、体操競技から転向した。
逸見佳代(へんみ かよ)


Comments