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April 2006

April 30, 2006

◆さとし

体重無差別で今年の柔道日本一を決める全日本選手権が29日、東京・日本武道館であり、国士舘大学2年の石井慧が初優勝を果たした。石井は決勝で、アテネ五輪100キロ超級金メダリストで、大会3連覇を狙った鈴木桂治と対戦し、残り6秒大内刈りで有効を奪って優勢勝ちした。 19歳4カ月での優勝は、77年に山下泰裕が記録した19歳10カ月を更新する大会最年少記録。初出場での優勝は、59年の猪熊功以来4人目の快挙となった。

石井慧(いしい さとし)

April 29, 2006

◆へくらじま

大型連休のスタートを前に、石川県唯一の離島、輪島市沖約50キロの舳倉島で27日、輪島署舳倉島駐在所がオープンした。開所式には、この朝の定期船で島に渡った岩谷邦夫輪島署長が渓口有吾巡査部長に「島の人たちや野鳥観察の人の間に立って、しっかり勤務してほしい」と辞令を交付した。

舳倉島は周囲約5km、広さ約1平方km、一番高いところでも標高12mの小島。海流などの関係で周囲の海域は好漁場として知られ、輪島市海士町の漁民ら八十人が現在、年間を通して生活している。一方で、春と秋は渡り鳥の中継地点として世界的に有名で、毎年大型連休期中は全国から愛鳥家延べ約千人が訪れる。

舳倉島(へぐらじま)
渓口(たにぐち)有吾
海士町(あままち)

April 28, 2006

◆うさぎ

先週閉幕した、平成18年第1回福島競馬特別競走は、4日目「賞」、4日目「桑折特別」、8日目「文知摺特別」が組まれていた。

雪うさぎは、福島市の西方部にある吾妻小富士に雪解けの頃出来る、うさぎの形の雪渓のこと。桑折は福島盆地にある伊達郡の町で、仙台伊達藩発祥の地。文知摺は、福島市から相馬街道を北東へ2kmほど入った山間にある地。「みちのくの忍ぶもちずり誰ゆえにみだれ染めにし我ならなくに」と百人一首にも詠まれた、虎女の悲恋伝説で知られる。

雪(うさぎ)賞
桑折(こおり)特別
文知摺(もちずり)特別

April 27, 2006

◆てしがわら

トリノ五輪のスピードスケート・ショートトラック代表、勅使川原郁恵が現役を引退したことが25日、明らかになった。日本スケート連盟に対し、すでに引退する意思を伝え、06年度の強化選手からも外れた。勅使川原は長野五輪から3大会連続の代表だった。

勅使川原(てしがわら)郁恵

April 26, 2006

◆おおやすんば

25日午前、東京都奥多摩町氷川の山中で、登山中だった登山家小原和晴さん(66)が落雷にあい、約3時間後に病院で死亡が確認された。小原さんは71年、日本人の登山隊の一員としてヒマラヤ・マナスルに西壁から挑戦して登頂に成功したベテランだった。青梅署の調べでは、現場は「大休場尾根」と呼ばれる場所で、標高約920メートル。小原さんはカーボン製のステッキを持っていた。

大休場(おおやすんば)

April 25, 2006

◆やち

日韓が領有権を主張する竹島周辺の排他的経済水域での日本の測量調査をめぐる日韓外務次官会談は22日、韓国が6月の国際会議で海底地名の変更提案を行わない一方、日本側も調査を中止することで合意した。訪韓中の外務省の谷内正太郎事務次官と、韓国の柳明桓・第1外務次官が、前日に続きソウル市内のホテルで断続的に10時間近く協議した。

谷内(やち)正太郎

April 24, 2006

◆にょほさん

22日正午過ぎ、栃木県日光市の女峰山(2483メートル)で登山中の男性(32)が、登山道脇のがけに人が倒れているのを見つけた。遭難者は約2時間後に県の防災ヘリに収容されたが、すでに凍死していた。

女峰山は日光連山の中で最も古く噴火した山といわれ、男体山、太郎山、小真名子山、大真名子山とともに家族として名付けられている。

女峰山(にょほうさん)

April 23, 2006

◆ふくもり

小説現代5月号は人気女性作家のエロテイック特集を組んでいる。執筆者は、小池真理子、阿木燿子、梟森南瞑、岩井志麻子、唯野末歩子など。歌人、道浦母都子の連載小説も掲載している。


梟森南瞑(ふくもり なんめい)
唯野末歩子(ただの みほこ)
道浦母都子(みちうらもとこ)

April 22, 2006

◆おきゅうど

使われずに放置されていたパラポラアンテナを、宇宙に漂う水素を捕らえる電波望遠鏡として復活させる準備を和歌山県紀美野町にある「みさと天文台」と和歌山大学が進めている。このアンテナは国立野辺山宇宙電波観測所が94年まで太陽観測に使っていた口径8mの電波望遠鏡。みさと天文台長だった尾久土正巳和歌山大教授が引き取ったものを、新たに改修した。

尾久土(おきゅうど)正巳

April 21, 2006

◆はけた

荒川区立峡田小学校で、20日、自動や保護者を対象にした防犯教室があった。警視庁と地元の荒川署の警察官が、腹話術や手品を交えながら,不審者に会ったときの対処方法を教えた。「行かない」「乗らない」「大声で叫ぶ」「すぐに逃げる」「知らせる」の頭文字をとった「イカのおすし」の合言葉を声に出すなどした。

峡田(はけた)小学校

April 20, 2006

◆きかん

「素朴さ、温かさ、力強さ」に特徴があるといわれる沖縄の壺屋焼だが、その壺屋焼の陶工・高安禧鸛の作品にはもう一つ、「繊細さ」が矛盾なく加わっている。陶芸界では「異端児」とも言われ、「改革派」を自認する。生まれは、先祖代々続いてきた壺屋焼の陶芸家。従来にはない色合いを出すため、上薬の組み合わせや焼き加減を研究。軽量化するため粘土の調合法も変え、道具も工夫した。皿には細い線で描かれた魚が泳ぎ、グラデーションを駆使した色彩も目を楽しませる。カップは薄くて軽く、シーサーには風格とともに品位も感じさせる。

高安禧鸛(たかやす きかん)

April 19, 2006

◆かまほら

日本人ソプラノ歌手で海外で活躍している歌手も多くなった。釜胴佑子、佐藤しのぶ、鮫島有美子、塩田美奈子、鈴木慶江、高橋薫子、森麻季。

釜胴裕子(かまほら ゆうこ)
鈴木慶江(すずき ひろえ)
高橋薫子(たかはし のぶこ)

April 18, 2006

◆おんた

300年近くの伝統を持つ小鹿田焼は、国指定重要無形文化財。飛びかんな、はけ目、くし目などの技法と素朴で温かみのある質感が特徴で、日用雑器を生産してきた。大分県日田市にある山あいの集落「小鹿田の里」では、水流を利用して竹筒を鳴らす「鹿威し」と同じ原理で、焼き物の原料の陶石を砕く唐臼が一年中陶土をつき続けている。

小鹿田(おんた)
鹿威し(ししおどし)

April 17, 2006

◆いするぎ

小矢部市の石動曳山祭り(同市民俗文化財)で使う山車を華麗に彩る花笠づくりが、市内の南上野町(現・石動町)で本格化している。藩政時代から続く祭りは現在、旧町部の11基が毎年4月23、24両日に市街地を練る。山車の芯柱には赤、白、黄色の鮮やかな菊の花をかたどった花笠が飾られ、花山車とも呼ばれる。
作業は、和紙を丸く切って色染め。型紙で抜いた後、花びらに見えるようヒダを付ける。これを七-十枚程度重ねていく。毎年すべて作り直すわけではなく、破れたり、色があせてきたものを交換する。

石動曳山(いするぎ ひきやま)
花山車(はなやま)

April 16, 2006

◆うしぶか

熊本県牛深市で、天草の春を彩る牛深最大の祭り「牛深ハイヤ祭り」が14日から16日まで開催されている。牛深ハイヤの「ハイヤ」とは「南風」という意味で、江戸時代に酒盛りの唄として牛深で歌われたのが始まりといわれる。牛深ハイヤは阿波踊りなど全国に点在しているハイヤ節の源流ともいわれる。

牛深(うしぶか)
南風(はえ)

April 15, 2006

◆しべちゃ

北海道標茶町の西別川で、シロザケの稚魚が大海に旅立つ準備をしている。水産総合研究センターさけますセンター虹別事業所が放流している稚魚たちで、13日には250万匹が放流された。鮮かな緑色をした水草のバイカモが生い茂る水中で、体長6センチほどのシロザケは、群れになって泳いでいる。1カ月ほど川で過ごした後、海に下りオホーツク海を経てベーリング海やアラスカ湾に旅立つ。3年から5年後には、再びふるさとの川に戻ってくる。

標茶(しべちゃ)

April 14, 2006

◆かけはし

第37回大宅壮一ノンフィクション賞の選考会が11日開かれ、奥野修司氏(57)の「ナツコ 沖縄密貿易の女王」(文芸春秋)と久美子氏(44)の「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」(新潮社)に決まった。「ナツコ」は、戦後の沖縄密貿易時代を生きたひとりの女性の生涯をたどった。「散るぞ悲しき」は、太平洋戦争末期の激戦地、硫黄島の総指揮官の内面に迫った作品。

梯(かけはし)久美子

April 13, 2006

◆へぐり

11日から12日にかけて降り続いた大雨の影響で、千葉県南部を中心に床上・床下合わせて66棟が浸水するなどの被害があり、館山、鴨川両市では12日朝、平久里川などが氾濫する恐れがあるとして一時、流域の計825世帯約2000人に避難勧告を出した。両市はいずれも正午前に勧告を解除した。なお、JR内房線など3線で51本が運休、約8500人に影響が出た。

平久里(へぐり)

April 12, 2006

◆すいきんくつ

京都・大原にある天台宗の寺、宝泉院で21日から始まる「新緑ライトアップ」を前に10日夜、試験点灯があった。会場には、水滴の音を共鳴させて楽しむ水琴窟の音色が響き、樹齢約700年の松や竹林が幻想的に照らし出された。

水琴窟(すいきんくつ)

April 11, 2006

◆うつくしきてんねん

9年がかりで完成した日本の自主制作映画が、イタリアの第23回トリノ映画祭でグランプリを受賞した。受賞作は坪川拓史監督(33)の「美式天然」。脚本に納得した吉田日出子、小松政夫、常田富士男ら芸達者がスケジュールの空きを使って協力した。

作品は昨年夏に完成。地方都市の古びた映画館を舞台に、昭和初期と現代の二つの物語が1本の無声映画とフィルム運びの少年を軸に展開する。故郷、北海道長万部町にあった古い映画館「長万部劇場」の取り壊しが制作の動機だった。

美式天然(うつくしきてんねん)
長万部(おしゃまんべ)

April 10, 2006

◆たちぐいし

「攻殻機動隊」などで知られる世界的アニメ作家・押井守監督が、新たな映像表現に挑んだ最新作「立喰師列伝」が完成した。自ら「ライブメーション」と名付けた、ライブ(実写)とアニメを融合させた手法だ。ライブメーションとは、アニメの原点といわれる日本で生まれた紙人形劇が原型で、登場人物や背景のデジタル写真をコンピューターに取り込み、CG化し、組み合わせて動かすことで、立体的なアニメ映像を生み出す技法だ。

その新感覚映像を表現するために選んだ、立ち食いというテーマも斬新だ。戦後間もない東京でオープンした立ち食いそばから、ハンバーガーショップ、牛丼チェーンなど、今や日本の食文化の一翼を担う“ファストフードの昭和史”が、日米安保、東京五輪、大阪万博などの世相を絡めて描かれる。一食を得るために全知全能をかけるプロの立喰師と店主との戦い、いわゆる食い逃げとその阻止をめぐる攻防がストーリーの軸となっている喜劇だ。

立喰師列伝(たちぐいしれつでん)

April 09, 2006

◆うちのまさあき

来年のNHK大河ドラマ「風林火山」の主な出演者が発表された。主役の山本勘助は俳優の内野聖陽、武田信玄は歌舞伎俳優の市川亀治郎、上杉謙信役はミュージシャンのGacktが演じる。内野聖陽は1968年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に文学座に入所し、97年座員となり、現在に至る。NHK金曜時代劇で藤沢周平原作の「蝉しぐれ」「馬の骨」などに主演した。主な出演作品に、舞台「ロミオとジュリエット」「トランス」「みみず」「カストリ・エレジー」など、ドラマ「ふたりっ子」「ミセスシンデレラ」「ラブジェネレーション」「徳川慶喜」など多数。

内野聖陽(うちの まさあき)

April 08, 2006

◆こうがい

港区立公園(西麻布三)で、越前水仙が咲いている。昨年10月、福井県越廼村(現在は福井市に編入)から寄贈された球根を植えたもの。区によると、現在は花壇の半分くらいが咲いているという。越前水仙は、越前海岸に咲く日本水仙の総称。

笄(こうがい)
越廼(こしの)

April 07, 2006

◆おっぽ

大田区は廃校となった旧北蒲小学校を産学連携で研究に取り組む中小企業などのオフイスとして活用する。学術機関が持つノウハウで、区内に新しい産業を呼ぶ込むことが狙いだ。企業向け「オフィス」の月額使用料は3万円から13万円、期間は5年以内、起業を目指す個人用の「スモールオフィス」は2000円、期間は1年以内。

北蒲(ほっぽ)

April 06, 2006

◆あたえ

与勇輝・人形芸術の世界が3月27日から、松屋銀座8階大催場で開催されている。与勇輝は布を素材にした独自の作り方で「懐かしく優しい日本人」を表現する人形作家だ。今回は、海外でも高く評価される映画監督・小津安二郎の作品をテーマにした新作約20点のほか、代表作などもあわせて約130点。

与(あたえ)勇輝

April 05, 2006

◆しもずる

第78回選抜高校野球大会12日目の4日、決勝の横浜(神奈川)―清峰(長崎)戦があり、横浜が6回表、打者15人の猛攻で9点を加えて試合を決め、21―0で初出場の清峰を破り、8年ぶり3度目の優勝を果たした。横浜は4回まで6点を先取、6回には13点目を取った後、2死満塁で下水流が2点適時安打し15点目をあげた。横浜はエース川角が先発し、7回に浦川に継投、準決勝戦でリリーフした落司の登板はなかった。

下水流 昂(しもずる たかし)
川角 謙(かわすみ けん)
落司 雄紀(おとし ゆうき)

April 04, 2006

◆ねり

子育て・安産・縁結びに御利益があることで知られている三熊野神社。桜も咲き誇る4月には享保年間から続くという「遠州横須賀三熊野神社大祭」が行われる。祭りの見どころはなんといっても豪華な「祢里行列」。祭囃子が響き渡る中、「シタ、シタ」の掛け声と共に13台の祢里と呼ばれる屋台が威勢良く曳き回される。

祢里(ねり)

April 03, 2006

◆えぐさ

柔道の第39回全日本選抜体重別選手権は2日、9月の世界国別団体選手権(フランス)の代表選考を兼ねて福岡市民体育館で7階級を行い、100キロ超級は昨年の世界選手権同級銀メダルの棟田康幸が4年ぶり2度目の優勝をした。66キロ級はアテネ五輪金メダリストの内柴正人が準決勝で敗れ、須藤英雄が初優勝。73キロ級は高松正裕が3連覇を果たし、60キロ級は江種辰明、90キロ級は斎藤制剛が2年連続優勝した。

江種(えぐさ)


April 02, 2006

◆きょうじ

次男に「矜持」と名付けようとしたが認められず、精神的苦痛を受けたとして、愛知県愛西市の教諭板谷信彦さん(41)が、国と市に慰謝料20万円の支払いを求めた訴訟の判決が30日、名古屋地裁であり、渡辺修明裁判長は請求を棄却した。 判決などによると、板谷さんは00年5月に誕生した次男に「誇りを持って生きて欲しい」との思いから、出生届に「矜持」と書いて同県佐屋町(現愛西市)に提出したが、「『矜』は人名用漢字ではない」として受理されなかった。

矜持(きょうじ)

April 01, 2006

◆やびじ

春の大潮のときだけ姿を現す沖縄県宮古島の北方沖のサンゴ礁郡「八重干潮」への上陸ツアーが3月30日から始まった。八重干潮は周囲約30km、代償100を超えるサンゴ礁からなる国内最大級のサンゴ礁群で、年に1度この時期に3日間だけ観光船が出る。

八重干潮(やびじ)

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