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December 2007

December 31, 2007

◆すすきだきゅうきん

作家の芥川龍之介(1892~1927)の代表的な小説「地獄変」の直筆原稿2枚が、岡山県倉敷市で見つかった。同小説の直筆原稿が見つかったのは初めて。また、未完で終わった新聞小説「邪宗門」の直筆原稿22枚も見つかり、掲載作品とは表現が一部異なるため差し替え前の原稿とみられる。直筆原稿は、芥川と親交があった、明治時代の詩人で大阪毎日新聞社学芸部長を務めた薄田泣菫(1877~1945)の孫ら遺族が出身地の倉敷市へ04年に寄贈した遺品の中から見つかった。

薄田 泣菫(すすきだ きゅうきん)

December 29, 2007

◆おみわたり

湖氷が稲妻のように隆起する「御神渡り」が北海道東部の塘路湖標茶町)に現れた。3カ所で見られ、1本が数百メートルにも及ぶ。寒暖の繰り返しで結氷した湖面が割れ、盛り上がる現象。厳しい冷え込みで昨冬より約1カ月早く、今月初めから目立ち始めた。条件がそろえば隆起はさらに増す。積雪のない湖面はガラスを張ったかのよう。時折、氷の下を竜神が走るような「ゴゴゴー」「キューン」といった音が響き、訪れる人を神秘の世界に引き込んでいる。

御神(おみ)渡り
塘路(とうろ)湖
標茶(しべちゃ)町

December 27, 2007

◆しらにた

阪神の新入団選手発表会が17日、大阪市内のホテルで行われ、正式契約した7選手が意気込みを語った。大学・社会人ドラフト1巡目の白仁田寛和投手(22=福岡大)は、通算320勝の名投手・小山正明氏(63)が阪神在籍時につけた背番号「47」に決定。偉大な先輩と同じ殿堂入り&200勝を目標に掲げた。

白仁田(しらにた)寛和

December 25, 2007

◆いなかず

21日午前7時45分ごろ、熊本県多良木町奥野の町道交差点で、稲員香代子さん(45)の軽乗用車と会社員星原留美さん(45)の乗用車が衝突、稲員さんの車の後部座席にいた町立岡原小2年の次女さん(8)が車外に投げ出され、頭を強く打って死亡した。稲員さんや助手席にいた中学3年の次男(15)、星原さんもけがを負った。

稲員(いなかず)香代子
昂(あき)

December 21, 2007

◆さいしょう

第28回日本SF大賞(日本SF作家クラブ主催)は15日、最相葉月氏(44)の「星新一 一〇〇一話をつくった人」(新潮社)に決まった。賞金は200万円。第9回日本SF新人賞には中里友香氏(32)の「黒十字サナトリウム」と黒葉雅人氏(40)の「宇宙細胞」が選ばれた。賞金はそれぞれ50万円。

最相 葉月(さいしょう はずき)

December 19, 2007

◆えびす

今宮戎神社(大阪市浪速区)の「十日戎」(来年1月9日~11日)で参拝客に商売繁盛の縁起物を授ける「福娘」が決まり、13日、大阪市北区のABCホールで発表会があった。応募者2974人から選ばれた40人と、関西大で学ぶ韓国やベルギーの留学生5人を合わせた計45人がそろいの着物に身を包み、特技を披露したり、福娘に選ばれた喜びを語ったりしながら、笑顔で自己紹介した。

戎(えびす)神社

December 17, 2007

◆けんけい

全国で唯一、サケの名がつく福岡県嘉麻市の鮭神社で13日、約1200年の伝統を誇る献鮭祭があった。五穀豊穣を祈って納められたのは、サケを模した大根。

サケは「神の使い」とされ、氏子らは遠賀川水系を遡上したサケを納めるのがしきたり。だが、同水系の汚染度は九州最悪の水準で、遡上のない年が長く続いた。そこで稚魚を放流し、この10年ほどはサケを奉納できたが、今季は再びゼロに。氏子は「猛暑の影響か」と心配し、「代役」に本物を呼び寄せてと願いを託した。

献鮭(けんけい)祭

December 15, 2007

◆かみやす

兵庫県宝塚市のカラオケ店で今年1月、客3人が死亡、5人が重軽傷を負った火災で、業務上過失致死傷罪に問われた元同店経営者兼店長、上江洲安一被告(53)の判決が12日、神戸地裁であった。佐野哲生裁判長は「経営者として防火意識に乏しく、ずさんな態勢を取っていた。責任は非常に重い」として、求刑通り禁固4年の実刑を言い渡した。弁護側は控訴する方針。

上江洲 安一(かみえす やすかず)

December 13, 2007

◆はしもと

来年1月の大阪府知事選で、大阪弁護士会所属の橋下徹弁護士(38)が12日午前、大阪府庁で記者会見し、立候補を正式に表明した。橋下氏は「大阪を何とか明るく元気にしたい。(出演)番組の関係者には迷惑をかけるが、ここは自分の思いを実現する選択をした」と語った。

橋下(はしもと)徹

◆はしもと

来年1月の大阪府知事選で、大阪弁護士会所属の橋下徹弁護士(38)が12日午前、大阪府庁で記者会見し、立候補を正式に表明した。橋下氏は「大阪を何とか明るく元気にしたい。(出演)番組の関係者には迷惑をかけるが、ここは自分の思いを実現する選択をした」と語った。

橋下(はしもと)徹

December 11, 2007

◆こだん

巨人は4日、真田裕貴投手(23)が年内に結婚することを発表した。お相手はリポーターなどを務めるタレントの小段典子さん(28)で、挙式は来オフにも行う。04年に知人の紹介で知り合い「ごっつきれいな人やなあ」と真田がひとめぼれ。猛アタックし、2年8か月の交際を経て「地に足をつけてやりたい。自分に重圧をかける意味でも」と今オフの結婚を決意した。

小段(こだん)典子

December 08, 2007

◆まえあわくら

前粟蔵俊太は3日、来季の国内男子ツアー出場権を懸けた最終予選会の本部で「アマ資格放棄」の書面を提出し、プロ転向を宣言した。前粟蔵は沖縄県出身で、石垣第2中在学中に日本ジュニアゴルフ選手権12~14歳の部を連覇。鹿島学園進学後の06年には英国で開催されたジュニアオープンゴルフ選手権に日本代表として出場し12位。今年7月にアメリカで行われた世界ジュニア選手権にも石川らとともに日本代表で出場した。

前粟蔵(まえあわくら)俊太

December 06, 2007

◆もがりぶえ

電線や垣根などに強風が当たるとき、「ヒュー」というあの高い音、笛のような音を虎落笛という。特に冬の季節風による、暗く悲しげな風景がもっともイメージに合うし、冬の季語にもなっている。虎落笛とは、敵対者や獣の侵入を阻む竹矢来などを古来、虎落と言ったらしく、こうしたものの立てる笛の音に似た音というのが、名前の由来となった。

虎落笛も空気の作る渦の音。季節風が何かに当たって、その後ろにできる空気の渦が出す音である。季節風が強ければ強いほど、空気の裂け目は大きく、悲鳴に似た笛の音は大きく泣き叫ぶようになる。

虎落笛(もがりぶえ)

December 05, 2007

◆しんこだ

財団法人ニッセイ文化振興財団は、舞台芸術を裏から支え優れた業績を挙げておられる舞台技術者、広い意味での「裏方さん」たちを顕彰し、またそのご労苦に報いるために「ニッセイ・バックステージ賞」を1995年に創設した。現在まで13年間で34名の方々が受賞され、賞金の他に年金を終身にわたって受給できるユニークな賞だ。

本年の受賞者は舞台芸術の板坂晋治、オペラ合唱の新小田大の2名だった。新小田さんは1955年都立九段高校卒業後、藤原歌劇団研究生となり、1957年藤原歌劇団合唱部員となり活動を始める。1966年二期会合唱団に入団。1997年新国立劇場合唱団に移籍して現在にいたる。

新小田 大(しんこだ たけし)

December 02, 2007

◆われもこう

本来、世に出る歌ではなかった。作詞作曲家の杉本眞人氏(58)が、「歌手・すぎもとまさと」として、親不孝を詫びる気持ちを歌った「吾亦紅」。団塊世代を中心に歌詞への共感が広がり、約1年がかりで火がついた。

吾亦紅は日本の山野で秋に咲くバラ科の多年草である。暗い赤紫色で小さい俵のような花をひらき、根は漢方薬に使う。

吾亦紅(われもこう)

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