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April 2008

April 30, 2008

◆すおう

第15回松本清張賞(日本文学振興会主催)の選考会が東京都内で開かれ、横浜市の蘇芳よう子さん(46)の「槿花、一朝の夢」に決まった。賞金500万円。贈呈式は6月23日午後6時から東京・内幸町の帝国ホテルで。

蘇芳(すおう)よう子
槿花、一朝(きんか、いっちょう)の夢

April 28, 2008

◆くいせこはくじゅ

日本芸術院は卓越した芸術作品や芸術の進歩に功績があった人に贈る2007年度日本芸術院賞に、歌舞伎俳優の中村時蔵さん(52)と中村芝雀さん(52)日本画家の清水達三さん(72)ら9人を選んだと発表した。このうち清水さんと能楽囃子笛方の一噌仙幸(67)には、特に優れた業績を挙げた人を対象とする恩賜賞も併せて授与する。

日本芸術院賞受賞者は次の通り(敬称略)。

▽第一部(美術)
日本画・清水達三(72)恩賜賞
洋画・藤森兼明(72)
彫塑・神戸峰男(63)
書・杭迫柏樹(73)=本名晴司
建築・鈴木了二(63)

▽第三部(音楽・演劇・舞踊)
能楽(囃子笛方)・一噌仙幸(67)恩賜賞
歌舞伎(女形)・中村時蔵(52)=本名小川光晴
歌舞伎(女形)・中村芝雀(52)=本名青木貞幸
舞踊(日本舞踊)・藤間藤太郎(70)=本名杉山麗子

杭迫 柏樹(くいせこ はくじゅ)
一噌 仙幸(いっそう ひさゆき)

April 26, 2008

◆やぶけいいち

ジャイアンツの藪恵壹(39)投手は23日、1―1の延長12回途中から5番手で投げ、2/3回を無安打無失点。チームが13回に勝ち越して2勝目(1敗)を挙げた。19日、傘下3Aフレズノから再昇格したばかりだった。藪はマイナー契約でキャンプに参加。開幕時に3年ぶりの大リーグ復帰を果たし、14日のダイヤモンドバックス戦では救援で3年ぶりに勝ち投手になったが、15日に降格した。藪は2005年にアスレチックスで大リーグデビュー。40試合登板で4勝1セーブを記録したが、1年限りで退団した。

藪 恵壹(やぶ けいいち)

April 25, 2008

◆がりゅうざくら

樹齢1100年とされ、国の天然記念物にもなっている「臥龍桜」(岐阜県高山市一之宮町)が満開となり、大勢の観光客が訪れた。竜が臥しているようにも見えることから名付けられた。高さ20メートル、枝張り30メートル。幹周りは7.3メートルに達し、日本を代表するエドヒガンザクラの大樹だ。90年代には樹勢が衰え、花数も激減したが、地元の旧宮村の村長だった大江哲雄さん(75)らが手入れを続け、年々回復。大江さんは「エドヒガンザクラの寿命の樹齢まであと400年は生かしてやりたい」と話している。

臥龍桜(がりゅうざくら)

April 24, 2008

◆だしげたづくり

「旧吉田屋酒店」(上野桜木2丁目)の有形民俗文化財指定20周年を記念する祝賀会が20日開かれた。「旧吉田屋酒店」は明治時代の商家。1910年に谷中6丁目に建てられ、1986年まで実際に使われていた。大きく突き出した梁で屋根を支える出桁造りで、正面の入口には板戸と格子戸の上げ下げで開閉するシャッターの原型ともいえる揚戸が設けられている。江戸中期から明治時代の商家建築の特徴だという。

出桁造り(だしげたづくり)

April 23, 2008

◆えんのぎょうじゃ

奈良県吉野町の「千本桜」が春本番を迎えて見ごろとなり、吉野山の山肌が約3万本のシロヤマザクラで、淡いピンクに染め上げられた。吉野周辺の午後の気温は18度。吉野町企画観光課によると、今年の開花は例年並み。ふもとの下千本と中千本は満開、上千本も15日に満開となった。金峰神社付近の奥千本の満開は23日ごろの見込み。

吉野山で修行を積んだ修験道の開祖・役行者が桜の木に蔵王権現を刻んだとの言い伝えから、桜は神木とされてきた。信者らの献木によって徐々に植樹され、現在の姿になったという。

役行者(えんのぎょうじゃ)

April 22, 2008

◆たもがみ

航空自衛隊のイラクでの活動の一部を違憲とした名古屋高裁判決を巡り、航空自衛隊トップの田母神俊雄・航空幕僚長が、お笑いタレントの流行語を引用して「私が心境を代弁すれば『そんなの関係ねえ』という状況だ」と発言したことについて、原告団は19日、防衛省に抗議文を送付した。近く田母神氏に面談を申し入れるという。

原告団は、元文部科学相の中山成彬衆院議員が18日、「問題のある裁判長で、変な判決だった。3月末で辞め『最後っぺ』(おなら)を出したようなものだ」などと語った件でも、中山議員に抗議文を送るという。

田母神(たもがみ)俊雄

April 20, 2008

◆おおつき

築地市場で18日、サリンを使ったテロ事件の対応訓練があった。水産物荷捌き所で買い付けに訪れた客数人が倒れたとの想定。市場職員からの通報で、科学防備服姿の警視庁捜査員が急行し、放置されたペットボトル野中美恵お調べてサリンと特定し、水をまいて周囲を洗浄した。築地市場の大朏秀次場長は「築地市場は都民の台所。事件や事故が起こらないよう警戒したい」と語った。

大朏(おおつき)秀次

April 19, 2008

◆わかおみ

長野市で26日に実施される北京五輪聖火リレーで、出発式を行う予定だった善光寺は18日午前、市に式典会場の辞退を申し出た。市は善光寺側の意向を受け入れる。聖火リレーまで1週間に押し迫った段階で、ルート変更が迫られる事態となった。善光寺の若麻績信昭寺務総長ら4人が市役所を訪れ、聖火リレー市実行委員会の篠原邦彦事務局長と面談、寺側の意向を伝えた。

中国政府によるチベット暴動鎮圧が表面化した3月以降、善光寺には「同じ仏教のチベット民族のことを考えるべきだ」などと批判の声が相次いでいた。17日には役員の住職10数人が集まって対応を協議し、境内を出発点とすることに異論の声が上がっていた。

若麻績(わかおみ)信昭

April 18, 2008

◆さいおうだい

毎年5月15日に催される京都三大祭りの一つ「葵祭」のヒロイン「斎王代」に14日、京都市東山区の老舗料亭「菊乃井」の若女将、村田紫帆さん(25)が選ばれた。今年は源氏物語の千年紀にあたり、織物の重要無形文化財保持者(人間国宝)の喜多川俵二さんの手によって、斎王代が着る十二単が25年ぶりに新調される予定。

斎王代(さいおうだい)

April 16, 2008

◆けぶがわ

静岡県牧之原市の東名高速で大型トラック(11トン)から外れたタイヤが観光バスを直撃して8人が死傷した事故で、トラック運転手が勤務する産業廃棄物収集運搬会社「京阪産業」(静岡市清水区)が大型トラックに義務付けられる法定点検を知らなかったことが12日分かった。静岡県警は植木運転手だけではなく、会社側にも過失があったとみて捜査する。

同社の癸夫川正司専務(60)は12日、毎日新聞の取材に「車検は昨年5月に受けたが、8トン以上のトラックは3カ月ごとの点検が必要と知らなかった」と、管理体制のずさんさを認めた。

車輪脱落事故を防止するため、昨年改正された国土交通省の自動車点検基準で、8トン以上の大型車は、日常点検では車輪のナットの緩みやボルト折損などの異常がないことをチェックし、3カ月の定期点検はナットやボルトの締め付け確認を義務付けている。

癸夫川(けぶかわ)正司

◆てじからお

12日午後8時すぎ、岐阜市の手力雄神社で開催された「火祭り」で、みこしに載せた手筒花火が担ぎ手に落下し、男性3人がやけどを負って救急車で病院に運ばれた。9台のみこしが繰り出し、それぞれ約30~40人で担いでいた。落下した手筒花火は長さ50センチ、直径15センチで、4本を束ねてみこしの上部に載せていた。境内に立てた高さ約20メートルの竹筒「滝花火」の周りをみこしを担いで回っていて、竹筒を支えるために張ったロープに手筒花火が引っかかったという。担ぎ手らは上半身が裸だった。

「滝花火」から噴き上がる火の粉を、手筒花火などに燃え移らせ、みこしを担ぐ男衆らが火の粉を浴びながら踊る祭り。約300年前から伝わるとされ、岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されている。

手力雄(てぢからお)神社

April 12, 2008

◆むねつぐ

五嶋龍さんは06年から数億円のストラディバリウスを使う。永久貸与したのは、カレーチェーンCoCo壱番屋の創業者でクラシック好きの宗次徳二さん。02年に経営の一線を退いた後、NPO「イエロー・エンジェル」を作り芸術支援を始めた。

宗次さんには、「この楽器ではコンクールの本選に残れない。助けて下さい」といった若い演奏家のSOSが届く。現在、ほかに6丁のバイオリンを所有し、主催するコンクールの入賞者や優秀な若手に貸し出し中だ。「楽器の価値が成績に影響するとは不思議な世界だとは思いますが、若い才能を支援し、音楽を普及させたい」と言う。

宗次(むねつぐ)徳二

April 10, 2008

◆ただ・こゆるぎ

多田小餘綾さん(阿波踊りの囃子「阿波よしこの」名手)が6日、老衰で死去、100歳。芸名は「お鯉さん」。31年に「阿波よしこの」を初めてレコーディング。阿波踊りを全国に広めるきっかけをつくった。

多田 小餘綾(ただ こゆるぎ)

April 08, 2008

◆つつごう

春の選抜高校野球で注目の打者、智弁和歌山の坂口は今大会注目のスラッガーだった。昨夏の選手権大会で佐藤由規(仙台育英=現ヤクルト)から左翼へ放った特大の一発は、鮮烈だった。筒香は2年生ながら、横浜の中軸を任される逸材だ。スイングスピードと打球の速さは必見。公式戦22打点も、金沢(明豊)と並んでトップだ。冬場から右打ちにも取り組み、スイッチヒッターとして飛躍をはかる。3人とも本大会では目立った活躍ができなかったけれど、夏の大会では本領を発揮するだろう。

筒香(つつごう)

April 06, 2008

◆たかほ

第80回記念選抜高校野球大会最終日の4日は決勝を行い、序盤からリードを奪った沖縄尚学(沖縄)が、15安打9得点で聖望学園(埼玉)を破り、9年ぶり2度目の優勝を果たした。沖縄県勢としても春夏通じて2回目。

沖縄尚学は2点先取したあと、3回にも聖望学園の2番手・石田を積極打撃で攻略した。1死後、西銘、仲宗根、波照間が3連続長短打、さらに2死後にも新垣、東浜、高甫が3連続長短打を浴びせ、一挙4点を加点。五回には1死一、二塁から伊古が再び右中間を深々と破り長駆ホームイン。ランニング3ランで決定的な追加点を挙げた。

高甫(たかほ)栄輝

April 04, 2008

◆てつのじょう

観世流能楽師で銕之丞家当主だった観世華雪(1884~1959)の五十回忌と、昨年亡くなった観世栄夫の一回忌を追善する銕仙会特別公演が30日、東京・渋谷の観世能楽堂で催される。51年に華雪が復曲した能「求塚」を、現当主の九世観世銕之丞が演じる。

「求塚」は、男2人に求愛された苦しみから入水した女と、その死を嘆き、墓前で差し違えて果てた男2人の話が核になる。銕之丞は「生死が隣り合わせという意味では、現代的テーマとも言える。

観世 銕之丞(かんぜ てつのじょう)

April 02, 2008

◆おしたり

忍足 欣四郎さん(東京都立大学名誉教授、中世英語英文学)が26日、脳梗塞で死去、76歳。

中土居 浩二さん(元三井倉庫専務)が25日、間質性肺炎で死去、78歳。

雑賀 武さん(元保安工業社長)が24日、心不全で死去、98歳。

忍足 欣四郎(おしたり きんしろう)
中土居 浩二(なかどい ひろじ)
雑賀 武(さいが たけし)

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