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June 2008

June 29, 2008

◆つなび

地域文化の発展に貢献した個人・団体に贈られる第30回サントリー地域文化賞(サントリー文化財団主催)が20日、次の5団体に決まった。

つくばみらい市綱火保存連合会(花火を仕掛けたからくり人形が舞う綱火を地域を挙げて保存・継承、茨城県つくばみらい市)
▽佐原囃子保存会(祭り囃子を町の音として地域づくりに役立てる、千葉県香取市)
八老劇団(30年以上の歴史を持つ、ユーモアと元気あふれる高齢者劇団、大阪府八尾市)
▽隠岐国分寺蓮華会舞保存会(平安時代から伝わる舞を復興させ、地域ぐるみで守り伝える、島根県隠岐の島町)
▽勤労障がい者長崎打楽団 瑞宝太鼓(地域に育まれ、プロとして活躍する知的障がい者による太鼓集団、長崎県雲仙市)

綱火(つなび)
八老(はちろう)劇団
蓮華会舞(れんげえまい)

June 28, 2008

◆いわいざこ

鹿児島県知事選が26日に告示され、ともに無所属で、再選を目指す現職の伊藤祐一郎氏(60)と新人の元県議、祝迫かつ子氏(65)=共産推薦=の2人が立候補を届け出た。県債残高が年間予算規模の2倍に達する県財政の立て直しなどを争点に、7月13日に投開票される。

祝迫(いわいざこ)かつ子

June 27, 2008

◆わかさ

文化審議会は20日、墨会館(愛知県一宮市)、京都芸術センター(旧京都市立明倫小学校、京都市)など、60カ所170件の建造物を登録有形文化財として登録するよう渡海文部科学相に答申した。

墨会館は、丹下健三氏の設計で57年に建設された、鉄筋コンクリート造りの事務所。打ちっ放しのコンクリートや、ダブルビームと呼ばれる大きなはりを生かした設計に、初期の丹下作品の特徴がみられる。

京都芸術センターの前身の旧明倫小学校は31年の建設。スペイン瓦ぶきの屋上部分や円形窓など特徴的な意匠を持つ。同時期に建てられた旧京都市立龍池小学校(現・京都国際マンガミュージアム)も今回、登録となった。35年建設の富岡市社会教育館(群馬県富岡市)は大きな切り妻屋根が特徴的だ。

その他の主な登録は次の通り。

若桜鉄道若桜駅(鳥取県若桜町)▽下森酒造場(島根県津和野町)▽旧古河鉱業若松ビル(北九州市)

若桜(わかさ)鉄道

June 26, 2008

◆こうづま

ゴルフ日本女子アマチュア選手権第1日(24日、兵庫・広野GC=パー72) ストロークプレーの第1ラウンドを行い、宮崎・日章学園高1年で16歳の香妻琴乃(鹿屋)が18ホール最少スコアの大会記録を2打更新する8アンダー64をマークして単独首位に立った。3打差2位は大阪・向陽台高3年の竹村真琴(太子)。25日までストロークプレーを行い、上位32人がマッチプレーによるトーナメント戦に進む。

香妻(こうづま)琴乃

June 25, 2008

◆のこのしま

福岡市西区能古島の「のこのしまアイランドパーク」で、黄色やオレンジのマリーゴールドが見頃を迎えている。海を望む1ヘクタールほどの斜面に約3万株が咲いている。今月末にコスモスに植え替えるため、21日から29日まで、無料で摘んで持ち帰ることができる。

能古島(のこのしま)

June 24, 2008

◆たけきりえしき

京都市左京区の鞍馬寺で20日、「鞍馬山竹伐り会式」が営まれた。雨が降るなか、僧兵姿の男性が大蛇に見立てた青竹を刀で豪快に切り落とした。平安期に鞍馬山の高僧が、真言を唱えて大蛇を退治した故事にちなむ。江戸期からは、東の近江座と西の丹波座に分かれて竹を切る早さを競い、両地方の農作物の豊凶を占うようになった。

ほら貝が鳴り響き、「大惣」と呼ばれる男衆8人が、袈裟を弁慶かぶりで身にまとって本殿前に登場した。導師が扇をかざしたのを合図に大惣はバン、バンと激しい音を響かせながら、4本の竹に刀を激しく打ちつけた。雨傘をさした参拝者や観光客が大勢見守るなか、今年は近江座に軍配が上がった。

竹伐(たけき)り会式(えしき)
大惣(おおぞう)

June 23, 2008

◆にょうがもり

兵庫県豊岡市教委は20日、古代但馬国の「国府」跡とされる同市日高町の祢布ケ森遺跡から木簡203点(9世紀前半)が出土し、うち1点に中国最古の詩集「詩経」が墨書きされているのを確認した、と発表した。詩経が記された木簡が見つかったのは国内初という。

木簡は国府跡の発掘調査の際、南北20メートルの濠状の遺構から見つかった。地表から0.5~0.8メートル下でまとまって出土しており、廃棄されたものとみられる。

但馬(たじま)
祢布ケ森(にょうがもり)遺跡

June 22, 2008

◆たらま

皇太子さまは20日夕、サンパウロ市内のホテルで、日系人ら約50人と懇談した。その中に、約60年前、皇籍離脱してブラジルに渡った元皇族がいた。多羅間俊彦さん(79)。終戦直後の皇族首相・東久邇宮稔彦氏の四男、明治天皇の孫だ。

宮家のプリンスとして一目置かれる生活が、戦争で一変する。自宅は焼け、終戦直後の1947年、他の宮家とともに皇籍を離脱した。同じころ、知人からブラジル行きの誘いを受けた。コーヒー農場を経営する元外交官夫人の養子となって、51年、海を渡った。日系2世の女性と結婚。長男と3人でサンパウロで生活する。ブラジルでの半世紀を超える年月は「非常に豊かな人生でした」と話す。

多羅間(たらま)俊彦
東久邇宮 稔彦(ひがしくにのみや なるひこ)

June 21, 2008

◆なかへち

世界遺産・熊野古道の箸折峠(和歌山県田辺市中辺路町)にある石像「牛馬童子」(市指定文化財、像高55.2センチ)の頭部が壊され、なくなっているのが19日、分かった。隣りの役行者像の頭部にもたたかれたような跡があった。牛馬童子は、熊野古道のシンボル的な観光スポットの一つ。頭部は見つかっておらず、県警田辺署は器物損壊の疑いで捜査を始めた。

箸折(はしおり)峠
中辺路(なかへち)町
役行者(えんのぎょうじゃ)

June 20, 2008

◆えびすおか

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦(18日、タイ・プーケット)挑戦者・戎岡淳一(27)は、王者オーレドン・クラティンデンジム(22)に9回1分14秒KOで敗れ、世界初挑戦での王座奪取に失敗した。戎岡は序盤から果敢に打ち合いに出たが、徐々に失速。9回に相手のボディーブローで倒された。

戎岡(えびすおか)淳一

June 19, 2008

◆へいばよう

奈良県斑鳩町の法隆寺・金堂(国宝)内にある日本最古の四天王立像(同、7世紀中ごろ)のうち、広目天像を奈良国立博物館が赤外線撮影したところ、眉やひげなどの墨線がくっきりと浮かび上がった。彩色の風化や剥落で無表情のように見えていたが、きりりとした武人の顔をしていた。表情の特徴などから当時の中国の武人を模した可能性もある。

広目天像は高さ約1.33メートル。細い眉は険しくつりあがり、目を大きく見開く。口元とあごには、ねじれの利いたひげがあった。ひげをたくわえた姿は中国・秦始皇帝陵の兵馬俑などに見られる武官像によく似ている。

四天王は仏教世界の東西南北を守る護法の神で、広目天は西方守護。光背の銘文から、渡来系氏族・東漢氏である「山口大口費」らが造ったとみられる。

兵馬俑(へいばよう)
東漢(やまとのあや)氏
山口大口費(やまぐちのおおぐちのあたい)

June 18, 2008

◆みむろとじ

「あじさい寺」として知られる京都府宇治市の三室戸寺のアジサイ庭園(約7千平方メートル)で12日夜、約30種類1万株のアジサイを照らし出すライトアップの試験点灯があった。高さ2.5メートルの支柱の先や地上に設置された計100基の照明が次々に点灯されると、紫やピンク、白、青の花が鮮やかに浮かび上がった。

三室戸寺(みむろとじ)

June 17, 2008

◆いちはさま

今回の岩手・宮城内陸地震、震源地付近の北上川支流で、土砂崩れによって川がせき止められる「土砂ダム」ができそうな場所が11カ所あることが国土交通省の調査でわかった。すでに水がたまり始めている場所もあり、二次災害の恐れが懸念されている。岩手県一関市の磐井川に4カ所、宮城県栗原市の一迫川に5カ所、二迫川と三迫川に各1カ所。流れ込んだ土砂の規模はそれぞれ長さ100~200m、幅数10mに上る。

土砂崩れは各地で起き、最大規模の二迫川では約1キロ四方、約140万立方mの土砂が荒砥沢ダムに流入したとみられ、ダムの水位が15日時点で2.4m上昇したという。土砂ダムは地震の際などにたびたび発生し、梅雨や台風による大雨で水位が急上昇して決壊する危険性もある。

磐井(いわい)川
一迫(いちはさま)川
荒砥沢(あらとざわ)ダム

June 16, 2008

◆たしぶのしょう

豊後高田市の「田染荘」で8日、御田植祭があった。中世荘園の面影が残る棚田で「田のオーナー」らが、にぎやかに田植えをした。宇佐神宮(宇佐市南宇佐)の神職による神事の後、はりぼての牛が登場。わざと転ぶなど、おどけた田ならしに見物客から笑いが起きた。すげがさ姿の早乙女と一緒に参加者は、苗を植えた。

豊後高田市は00年から田染荘の棚田を残そうと、全国各地から「荘園領主」を募集。今年は神奈川県などから138人が田のオーナーになった。秋には、収穫祭を行い、田染荘産の米やシイタケなどがオーナーに贈られる。【大漉実知朗

田染荘(たしぶのしょう)
大漉(おおすき)実知朗

June 15, 2008

◆まつるべ

14日午前8時43分ごろ、岩手県内陸部を震源とする強い地震があり、同県奥州市と宮城県栗原市で震度6強、同県大崎市で6弱を記録した。秋田県湯沢市、仙台市宮城野区などでも5強を記録するなど、東北から関東の広い範囲で強い揺れを観測した。北海道や北陸地方などでも揺れを観測した。この地震で少なくとも3人が死亡、7人が行方不明になり、114人がけがをした。 

岩手県一関市祭畤で80人、同市須川温泉で宿泊客と従業員100人程度が孤立している。一関市厳美町で家屋が倒壊、同市須川地区で大規模な土砂の崩落が確認された。同県奥州市の胆沢ダム工事現場で、落石を受けて心肺停止状態になった作業員が搬送先の病院で死亡が確認された。

祭畤(まつるべ)
厳美(げんび)町
胆沢(いさわ)ダム

June 14, 2008

◆みそぎ

「日本の棚田百選」に認定されている内子町北表の泉谷棚田で6月30日、同町只海の町立御祓小学校(児童22人)の児童全員と町立御祓幼稚園の年長組4人が、もち米の苗を植えた。

 児童らはマイクロバスで約5キロ離れた農業、上岡満栄さん(64)の棚田約3アールに到着。裸足で田んぼに入って一列に並び、約10センチに育ったもち米の苗を泥まみれになりながら丁寧に植えた。

御祓(みそぎ)小学校

June 13, 2008

◆よしなみ

全日本大学野球選手権に4年ぶり出場の明大(東京六大学)は春季リーグ戦で満票ベストナインを獲得したエース・岩田慎司が3安打1失点で完投し、関西国際大(阪神大学)との初戦を突破。ベスト8に一番乗りした。

投げて、打って、そして勝つ。明大の鉄腕・岩田が95球、3安打1失点の完投発進だ。6回1死までパーフェクト。大記録はならなかったが、スライダーを武器にリズムよく投げ込んだ。

善波達也監督(45)は初戦、DHを使わない奇策に出た。投手も打席に立つ東京六大学リーグで、岩田は打率3割6分。大会前にはわざと指揮官の視界に入るよう打撃練習し、出場を猛アピール。内野安打2本を放った。「打っても全力疾走は、明治らしい」知将もタフな右腕を絶賛した。

善波(よしなみ)達也

June 12, 2008

◆きしべ

23日午前4時10分ごろ、大阪府吹田市にある吉志部神社の本殿から出火。木造ひわだぶき平屋の本殿(国重要文化財)約240平方メートルを全焼したほか、周辺の山林約300平方メートルを焼き、約20分後にほぼ消えた。当時、奥田宮司は入院中で、本殿の南約50メートルにある社務所には、妻素子さん(79)が就寝していたが無事だった。本殿の周辺は普段火の気がなく、府警吹田署は放火の疑いもあるとみて調べている。

吹田市立博物館によると、1610(慶長15)年に再建された現在の本殿は、全体に極彩色が施される桃山風で知られ、93年には国の重要文化財に指定されている。【

吉志部(きしべ)神社

June 11, 2008

◆くぐなりはま

宮城県気仙沼市の沖合にある、大島の北東部、大初平にある十八鳴浜は、長さ200m、幅30mほどの浜で、浜は黄褐色の石英粒からなっている。踏むと「キュッキュッ」と音が鳴ることから(9+9=18)、この名前が付けられた。「日本の渚百選」に選ばれいる。天然の自然現象を絶やさないように、十八鳴浜研究会が昭和56年以降観察にあたっている。

十八鳴浜(くぐなりはま)

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