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March 2009

March 31, 2009

◆ほんもう

4歳の男児を冷水が入った風呂につけるなどして殺害したとして、北海道警稚内署は30日未明、稚内市朝日6丁目、警備員対馬博臣容疑者(38)と、男児の母親で清掃員の本望哉恵容疑者(25)を殺人容疑で逮捕した。同署は、2人とも容疑を認めている、と説明している。

本望(ほんもう)哉恵(かなえ)

March 30, 2009

◆おおがみたかがい

「にほんの里100選」に選ばれた里山に一つに大神高開がある。徳島県吉野川市大神地区にある大神高開の石段は薬30段、高さ150m、幅500mに渡って広がる。日当たりがよく耕作に適した南向きの急斜面を有効利用するために300年以上前に造られたといわれる。「高開」姓の農家が4件集まっていることから、地元の人たちは「高開集落」と呼び、国の文化的景観重要地域に指定されている。

大神高開(おおがみたかがい)

March 29, 2009

◆じゅうにそう

東京・新宿の「新宿十二社天然温泉」が29日営業を終える。客足が遠のくなか、改正温泉法で義務づけられたガス事故防止設備の整備が難しかったことなどが理由だ。湧出から半世紀あまり、都会の湯治場がなくなることを常連客も惜しんでいる。

十二社(じゅうにそう)

March 28, 2009

◆くさみ

今年3月に福岡県警を定年退職した藤川秀人さん(60)=北九州市小倉南区朽網東五丁目=が10月28日、同県苅田町神田町1丁目にラーメン店「一燈」を開店する。退職前の田川署員時代、仕事がないと悩む若者の相談を受けたのがきっかけで「雇用の場をつくろう」と一念発起。熱い思いに知人たちも協力した。藤川さんは「店を軌道に乗せて多くの若者を雇いたい」と夢を描いている。

朽網(くさみ)
苅田町(かんだまち)
神田(じんでん)町
一燈(いっとう)

March 27, 2009

◆とうげ

能登半島地震の震源に近い石川県輪島市門前町道下地区で21日夕、住民らが約千個のろうそくを遊歩道にともして復興を願う催し「絆の灯火」があった。25日で地震から2年。当時の助け合いの心を忘れまいと計画され、被災地支援を担ってきた同市職員と会社員のカップルが結婚式を挙げた。

道下地区の258戸のうち160戸が全半壊し、仮設住宅に約70人が暮らす。ろうそくが並んだのは、仮設住宅の隣に建設中の遊歩道「絆の木道」。「全国からの応援ありがとう」などのメッセージを書いた杉板が敷かれている。

道下(とうげ)

March 26, 2009

◆よつぐるま

大相撲十両尻の四ツ車大八(伊勢の海部屋)が春場所10日目の24日、8敗目を喫して、昨年九州場所の新十両から3場所連続の負け越しとなり幕下転落が濃厚となった。江戸時代にこのしこ名を名乗った幕内力士が、町火消しとの乱闘騒ぎを起こし、その話題は歌舞伎の演目にもなった由緒あるしこ名だった。師匠から十両で勝ち越せば、歌舞伎で四ツ車を演じる市川團十郎に会わせると約束されたが、果たせなかった。

四ツ車(よつぐるま)

March 25, 2009

◆がま

日本テレビ報道番組「真相報道バンキシャ!」の岐阜県の裏金をめぐる虚偽証言問題で、日テレは24日、内部調査結果を公表。インターネットのサイトで謝礼は「応相談」として情報提供を呼び掛けていたことや、証言した元建設会社役員蒲保広容疑者(58)=業務妨害容疑で逮捕=が2005年にも同番組に出演していた事実などを明らかにした。24日の番組審議会に報告した。

テレビ朝日も同日、05年12月に蒲容疑者が情報提供を求めるサイトを通じ同社の情報番組に2回出演、耐震偽装問題について証言し計1万円を支払ったと発表した。

蒲(がま)保広

March 24, 2009

◆ひとつもの

兵庫県教委は先月6日、曽根天満宮(高砂市)の秋季例祭で特別な装いをした稚児が執り行う行事「一ツ物」を県重要無形民俗文化財にするなど、5件を県指定文化財にすると決めた。中世から続くとみられるヒトツモノは、西日本を中心に50ほど事例が確認されているが、特に播磨地方に集中している。

曽根天満宮の一ツ物は、山鳥の尾羽の付いた花がさをかぶり、大人が組んだ騎馬に乗って宮入りする。稚児は聖なる童子と考えられ、履物をせず、祭りの間は地面を踏まない。ひとつものは、民俗学会が、流鏑馬や田楽などと並ぶ中世祭礼を特徴付けるものに挙げている。

一ツ物(ひとつもの)
流鏑馬(やぶさめ)

March 23, 2009

◆しむかっぷ

北海道中央部に位置する占冠村のアルファリゾート・トマムににょっきりとそびえ立つ2棟の奇妙なビル。昨年10月に2年に及ぶ外壁工事を終えた36階建ての双子の高層ホテル「ザ・タワー」だ。モザイク模様の外観に「かわいい」と記念写真を撮るスキー客が絶えないが、外壁の素材には省エネルギーの工夫が隠されている。ホテルを覆うのは発泡スチロール製の断熱材。屋内の熱を逃げにくくし、1月は改修前に比べ暖房などボイラーの燃料使用量を20%削減した。鮮やかな配色は、木々の緑と雪の白をイメージしている。

占冠(しむかっぷ)

March 22, 2009

◆いとうづ

大分県宇佐市の宇佐神宮が後継ぎ争いに揺れている。昨年8月に死去した前宮司の後任を、神社本庁(東京都)が別の神社の宮司から選んだことに地元信者らが反発。地元側は2月下旬、長く宮司を世襲してきた到津家の長女を初の女性宮司に決め、神社本庁に脱退届を提出した。

宇佐神宮の宮司は長く到津家と宮成家が務めてきたが、戦後は到津家だけで世襲してきた。73年から宮司を務めた到津公斉氏(今年1月死去)が体調を崩したため、06年5月、宇佐神宮とかかわりの深い同県中津市の薦神社の宮司だった池永公比古氏が後任についた。世襲家以外からの異例の人事だったが、公斉氏の長女でナンバー2の権宮司を務める克子(よしこ)氏(40)が、十分な神職の経験を積むまでのピンチヒッター役と見られていた。

到津(いとうづ)家
薦(こも)神社

March 21, 2009

◆しかりべつこ

北海道全体が4月並みの暖かさとなった19日、標高810mにある十勝管内鹿追町の然別湖も気温が5度まで上昇し、3月末まで続けられる予定の冬のイベント「しかりべつ湖コタン」が一時休村となった。

会場には、雪と氷で作ったイグルーが並ぶが、陽気のせいで、天井からぽたぽた水が滴るなどしたため、利用を見合わせた。実行委の担当者は恨めしそうに空を見上げ、「この時季にこれほど暖かくなるとは」。氷の柱を増やすなどしてイグルーを補強、20日には再開できる見通しという。

然別湖(しかりべつこ)

March 20, 2009

◆こつがい

東京のソフトウェア開発会社の社員3人が、不当に低い給与しか支払われない、いわゆる「名ばかり管理職」だと訴えていた裁判で、東京地方裁判所は会社に残業代など4500万円余りの支払いを命じた。

判決のあと記者会見した原告の1人、小番孝也さん(54)は「訴えが裁判所に認められ、とりあえずホッとしました。現在の景気悪化で、多くの名ばかり管理職が、さらに過酷な長時間労働に追い込まれているのが実態で、国や行政には、働く人を守るための対策をしっかり進めてほしい」と話していた。

小番(こつがい)孝也

March 19, 2009

◆あぜつ

17日午後1時半ごろ、大分県由布市湯布院町の塚原高原で、野焼き作業をしていた住民らが煙や火に巻かれ、男性3人と女性1人が死亡し、女性2人がけがをした。県警は業務上過失致死傷容疑も視野に、6人が死傷した原因や、防火態勢などに問題がなかったかどうかを調べている。火が想定を超えて燃え広がったとみられ、この日設置された市の対策本部は「急に風向きが変わり、火に巻かれるなどして死傷者が出た可能性がある」としている。県警などによると、死亡したのは同市湯布院町塚原の畔津シズ子さん(73)ほか3名で、阿部さんを除く3人の死因は焼死という。

畔津(あぜつ)シズ子

March 18, 2009

◆はのきだち

岩手・宮城内陸地震で落下した岩手県一関市厳美町、国道342号の祭畤大橋付近で岩手県が建設を進めていた仮橋と仮設道路がほぼ完成し、30日正午に一般車両の通行が開始されることになった。

仮橋は長さ約94メートルで、祭畤大橋の100メートル北に建設された。約20メートル下を流れる磐井川支流・鬼越沢に架かり、4本の橋脚で支える。仮橋を含む仮設道路は総延長約560メートル。幅員は5メートルで、対面通行できる。岩手県は2010年度までに仮橋の50メートル北に新橋を設ける計画だ。

仮設道路開通に伴い、一関市は厳美町祭畤地区など8世帯22人に対する避難勧告を解除する方針。28日に決定する。一関市内で残る避難勧告対象世帯は、市野々原、柧木立の両地区合わせた計3世帯14人となる。

祭畤(まつるべ)大橋
柧木立(はのきだち)

March 17, 2009

◆あがりぬ

300年以上の歴史を持つ沖縄の焼き物「壺屋焼」の陶工住宅で、国の重要文化財に指定されている那覇市壺屋の「新垣家住宅」の登り窯「東ヌ窯」が倒壊していたことがわかった。沖縄戦をくぐり抜け、戦後いち早く市民生活に欠かせない陶器を生み出した窯で、沖縄の人たちにとっては復興の象徴的な存在。文化庁は12日、「文化財として継承しなければならない」として、復元へ向けた現地調査を始めた。

東ヌ窯は、まきで陶器を焼き上げる登り窯で、全長約23メートル、幅約4メートル。改修が繰り返され、造られた時期ははっきりしないが、壺屋地区では琉球王朝時代の17世紀ごろから焼き物が始まったとされ、その歴史を伝える貴重な建造物だ。

東ヌ(あがりぬ)窯

March 16, 2009

◆ぬるき

鹿児島県南九州市知覧町の塗木地区に広がる、約30ヘクタールの菜の花畑で馬のレースなどさまざまなイベントで1日を楽しむ「塗木菜の花まつり」が3月15日(日)に開催された。

同地区はサツマイモの産地で、秋にイモを収穫した後は菜の花の種をまき、菜種油やハチミツを生産している。菜の花まつりは地区住民が協力して始めた村おこしイベントで、今年で8回目。サラブレッドとポニー約50頭によるレース、地元産の菜種油と郷土料理の販売、吹奏楽演奏などが予定されている。菜の花を現地で摘んで持ち帰ることもできるという。

塗木(ぬるき)

March 15, 2009

◆あおう

プロボクシング・WBC世界フェザー級タイトルマッチが12日、東京・後楽園ホールで行われ、同級3位の挑戦者、粟生隆寛(24)=帝拳=は王者のオスカー・ラリオス(32)を大差の判定で下し、初の世界タイトルを奪取した。粟生は昨年10月にもラリオスに挑戦し、4回にダウンを奪いながら、足を使って逃げに入った経験豊富な相手を捕らえきれず、1-2の判定でプロ18戦目での初黒星を喫しており、雪辱を果たした。粟生は19戦17勝(8KO)1敗1分け。ラリオスは3度目の防衛に失敗。

粟生(あおう)隆寛

March 14, 2009

◆そし

東京の都立高校の教諭が、酒を飲んで車を運転して事故を起こし、相手の男性にけがをさせたとして、東京都教育委員会は9日づけで、この教諭・都立小平西高校の曽雌博文教諭(60)を懲戒免職処分にした。

都教委によると、曽雌教諭は去年10月、酒を飲んで車を運転したうえで立川市内で赤信号を無視して交差点に進入し、自転車に乗っていた男性に、1か月のけがを負わせたという。

曽雌(そし)博文

March 13, 2009

◆ついたて

真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市)は10日、江戸時代中期の代表的な画家円山応挙(1733~95)が描いた衝立が見つかったと発表した。雪が積もった山中の松と鹿のつがいを繊細な筆致で描いた「雪中松鹿図」で、落款の書体から応挙の40代後半の作品と推定される。

衝立は高さ155.5センチ、幅132.5センチ。裏側の「渓流香魚図には落款がなく、絵の特徴から応挙の高弟・長沢芦雪(1754~99)の作品である可能性が高いという。渓流をさかのぼるアユやフジの花が描かれている。

東本願寺境内の倉庫で97年ごろに見つかり、11年の宗祖・親鸞聖人750回御遠忌に向けた調査で、同志社大の狩野博幸教授(日本絵画史)が昨年、応挙作と確認した。

衝立(ついたて)
雪中松鹿図(せっちゅうしょうろくず)
渓流香魚図(けいりゅうこうぎょず)

March 12, 2009

◆ぬきまい

北海道釧路市の中心部を流れる釧路川にかかる観光名所・幣舞橋付近にラッコ「くーちゃん」が現れてから11日で1カ月。周辺には、連日のように見物客が姿を見せ、話題を独占している。ラッコをかたどったパンやストラップなども売れ、思わぬ「ラッコ特需」に恵まれた業者もいるようだ。 ラッコが見つかったのは2月11日昼ごろ。幣舞橋の下の右岸あたりを、浮かぶように泳ぎ回る姿を市民が見つけた。釧路川にちなみ「くーちゃん」と呼ぶ声が自然と見物客の間で起き、そのまま愛称に。付近のツブ貝を食べるかわいいしぐさがマスコミで報じられると、週末には100人以上、平日でも20~30人ぐらいが見物に訪れる。

幣舞(ぬさまい)橋

March 11, 2009

◆さじきはら

WBC東京ラウンド韓国戦(7日)で7回に日本の4番手として代表デビューを果たした阪神・岩田稔投手(25)。関西ローカルから全国区のスターにのしあがるためには願ってもない国際舞台だったが。いきなり先頭打者にストレートの四球を出した後、次打者にはタイムがかかったと勘違いしてプレートを外してボーク。第1回WBC、北京五輪と代表を経験している藤川と違って、岩田については送り出した側としてもまだまだヒヤヒヤといったところ。

母校・大阪桐蔭の1年先輩、桟原将司投手(26)は高校当時は岩田にとってコワい存在で、岩田も阪神から誘いがあった当初は「桟原さんがいるので…」と当惑していたという。現在は大人同士で後輩イビリもないとはいえ、昨年桟原が故障で2軍に“隔離”されていた間に岩田が頭角を現してきたのだから面白いものだ。

桟原(さじきはら)将司

March 10, 2009

◆うるま

9日の参院予算委員会で漆間巌官房副長官が、西松建設の違法献金事件にからみ、「自民党側に捜査は及ばない」という趣旨のオフレコ取材の発言を否定したことについて、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日、今後、漆間氏の辞任要求も検討する考えを示した。鳩山氏は「元警察庁長官の漆間氏がなぜ官房副長官に起用されたかを考えれば、政権中枢と検察のやり取りがあったと考える方が自然だ」とも述べた。

また、麻生首相が同日の参院予算委の答弁で、漆間氏の発言が「誤って報じられた」と述べたことについては「今日までの総理としての歩みからみると、また逃げられたなと。逃げの発言、ぶれた発言と思わざるを得ない」と批判した。首相のこの発言には、自民党内からも「余計な答弁だ。漆間氏個人の問題から総理の問題に飛び火する」(中堅議員)との懸念が出ている。

漆間(うるま)巌

March 09, 2009

◆しもこしきじま

人気漫画「Dr.コトー診療所」のモデルとなった鹿児島県薩摩川内市下甑島の診療所長、瀬戸上健二郎さん(67)が今春、定年をさらに延長し、離島医療を続けることになった。瀬戸上さんは朝日新聞の取材に「島のみなさんにはこれまでお世話になってきた。ご恩返しのために、もう少しがんばってみたい」と現役続行の決意を話した。瀬戸上さんは今月9日に68歳になる。旧下甑村の職員の定年は70歳だったが、04年に合併で薩摩川内市になってから定年が67歳に改定され、昨年3月で定年を迎えるはずだった。

瀬戸上さんは島民や市幹部から「島に残って医療を続けてほしい」と慰留され、島に踏みとどまることを決意。市は1年ごとの更新で最高3度まで定年を延長できるようにした。市は今春の人事異動を控え、瀬戸上さんの定年延長の手続きを進めている。瀬戸上さんは県内にある国立病院の外科医長だった78年に旧下甑村に妻と赴任。島民の命を守り続けて30年以上になる。

下甑島(しもこしきじま)

March 08, 2009

◆たかみどう

スピードスケート・ショートトラックの世界選手権第1日は6日、ウィーンで行われ、男子1500メートルで高御堂雄三(トヨタ自動車)が決勝に進出し、6位となった。藤本貴大(セルモ)は準決勝で敗退。女子1500メートルは、小沢美夏(サンコー)が準決勝で、伊藤亜由子(トヨタ自動車)は予選でそれぞれ敗れた。 

高御堂(たかみどう)雄三

March 07, 2009

◆ばると

大相撲のエストニア出身の関脇・把瑠都(24)=尾上=が先月20日、ロシア・ウラジオストク出身のエレナ・トレクボワさん(26)と結婚した。この日、東京・大田区役所に婚姻届を提出した。

エレナさんの母・ラリサさんが、把瑠都が06年名古屋場所まで所属していた東京・墨田区の三保ケ関部屋近くでロシア料理店を開いていた縁で、05年の夏から交際をスタート。昨年の秋場所後にプロポーズした。

把瑠都は「優しくて自分のことを大切にしてくれるところが好き。子供は5人ぐらい欲しい。彼女のために大関を目指して頑張ります」と、大関昇進を誓った。すでに東京・大田区の尾上部屋近くで一緒に暮らしており、エレナさんは日本語学校に通っている。披露宴は未定としている。

把瑠都(ばると)

March 06, 2009

◆にいはら

いま使っている抗がん剤が効かなくなれば死を待つだけ。1ヶ月でも長く生きたい。欧米では当たり前に使われる薬を日本でも認めて欲しい」。東京都在住の﨡原美智子さん(55)は訴える。04年に卵巣がんと分かり、手術と抗がん剤治療を受けたが、07年に再発、別の抗がん剤で一旦がんは消えかかったが08年に再発した。

抗がん剤は使う内にがんに耐性がが出て効かなくなったりする。欧米では再発治療薬が数多くあるのに、日本では未承認のため、個人輸入で買うと、月数十万円もする。日本では治験にコストも時間もかかりやすい上に、治験着手が欧米より3年近く遅れている。

﨡原(にいはら)美智子

March 05, 2009

◆むぎ

徳島県牟岐町沖の牟岐大島周辺でオニヒトデが大量発生し、サンゴの50%が食い荒らされる被害がでている。有名な巨大ハマサンゴに被害は及んでいないが、発掘隊では3月20日に一斉駆除を計画しており、応援のダイバーを募集している。

2月半ば、ダイバー8人が調査したところ、1人あたり平均11.5匹のオニヒトデを確認した。「大発生」の目安とされる10匹を上回った。被害が目立ち始めたのは昨年夏からだ。調査に参加した黒潮生物研究所(高知県大月町)は「ここ2、3年は冬場に水温が下がらず、15度以下で死滅するオニヒトデが越冬しているため」とみる。

牟岐(むぎ)町

March 04, 2009

◆ひゃくたけ

「百武ハンドレット(100)サムライを意味する」。96年に地球に大接近した百武彗星の発見者・故百武裕司さんを米航空宇宙局(NASA)のサイトはこう紹介する。百武姓の始祖は肥前の戦国大名竜蔵寺家の家臣で四天王の一人とされた百武賢兼だ。その戦功は武士百人に当たると称えられ、主君から百武姓を与えられた。いまでもこの名字は佐賀県と福岡県に集中している。

百武(ひゃくたけ)裕司

March 03, 2009

◆せいら

田中麗奈、堀北真希らがCM出演を果たしてきたサントリーの清涼飲料「なっちゃん」の5代目イメージキャラクターに、新人女性アーティスト・星羅が選ばれたことが24日(火)までに明らかになった。デビュー前からライブハウスや路上パフォーマンスで注目を集め、昨年9月にシングル「He’s in love with her.」でインディーズデビューした星羅はこのほどインタビュー取材に応じ、今回の大抜擢を受けた際「あの?なっちゃんですか?? 私がっ!?」と、興奮を隠せなかったという当時の心境を明かした。

そんな星羅がCMで歌っているのは、エレファントカシマシが1998年にリリースした『はじまりは今』。男性アーティストが手掛けた詩・曲ということを意識せずに、歌詞に綴られた「届けに行くよ」「迎えに行こう」といった人を励ます言葉に、自分のメッセージを込めて歌い切ったと、アーティストとしての顔ものぞかせた。

星羅(せいら)

March 02, 2009

◆ひねもの

そうめんは古くなるほど味がよいとされる常識は、正しくないとする実験結果を伝承料理研究家の奥村彪生さんが博士論文にまとめた。価格が最も高い「3年もの」は、脂肪臭や堆肥と同じにおい成分が、新物に比べ3倍に増えていた。

そうめんは、冬から春にかけて製造され、梅雨時期を1回経た新物、2回経た古物、3回経た古古物(大古物)に分けられ、古い物ほど2割ほど高くなる。

奥村さんによれば、古いほどよいとされだしたのは、供給過剰になり始め、極細にする技術が生まれた江戸時代中期以降。細いほど作るのが難しく高級とされる。だが、細いと、ゆでたとき水分を吸って伸びやすく、新物より硬い古物の方が歯ごたえがいい。奥村さんは「そうめんが売れ残り、時間がたつと硬くなると偶然気づいたのではないか」と推測している。

奥村 彪生(おくむら あやお)
古物(ひねもの)
古古物(こひねもの)

March 01, 2009

しぎょ

伊勢湾に春を告げるイカナゴの今季の発生量が、92年以降で最も少ないことが県鈴鹿水産研究室(鈴鹿市)の調査でわかった。藤田弘一室長によると、卵から孵化したばかりの仔魚の成長は「例年並みか少し早い程度」と順調だが、親魚の栄養状態がよくないため少ないとみられる。近く、三重、愛知両県の漁業者が試験びきをして操業方針を決めるが、関係者は今季の漁の行方を心配している。

仔魚(しぎょ)

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