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February 10, 2010

◆おび

宮崎県日南市飫肥(旧飫肥町)は5万1080石の旧城下町で、いまも九州の小京都と呼ばれている。飫肥城址を中心に、しっとりと落ち着いた武家屋敷外が広がり、平日でも観光客が絶えない。場内には槍のように真っ直ぐ天を目指す飫肥杉が影を落とす。江戸時代、飫肥藩の植林活動によって植えられたもので、造船用として利用された。

この飫肥名物が「おび天」で、藩政時代から数百年の年を経て変わらない味の揚げ物だ。ベースとなるのは魚のすり身、豆腐、黒砂糖と味噌。見た目はさつま揚げと似ているが、食感はもっとフワーとして甘みがある。使用する魚はシイラ、トビウオ、アジ、サワラなどいわゆる高級魚ではなく日向灘の魚たちだ。開け閉てをそのまま食べるのが一番うまい。

飫肥(おび)

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